DECK WALK.

久しぶりのマクロスネタ、しかもバトロイドです。以下は個人的な解釈です。
VF-1は航空機形態での運用を基本とする。このため空母上では戦闘機（F）形態を主としているが、ガウォーク（G)形態による発着艦も可能である。（緊急事態においてバリケードを展張する手間を必要としない）しかし重力下の甲板では、G形態からF形態へ変更するにはクレーンで吊り上げる必要があった。この作業はかなりの手間のため、G形態で着艦した場合は、下部デッキに格納されず甲板上に「駐機」される事になった。一方、G形態での歩行は可能ではあるが、そもそもG形態での脚は、飛行中のリバースやホバー時の姿勢制御で使用されるため、お世辞にも「歩く」には不向きである。このため甲板上の移動では、一度バトロイド（B)形態に移行し、所定の場所に歩行してからG形態に戻すという方法を取る場合もあった。（実際、B形態の方が取り回しがし易かった。）余談だが、B形態ではモデックスナンバー（機体番号）が読み取りづらいという現場の意見が出たため、運用初期に脚部下方に入れられていた「VF」の文字は消され、同じ場所にナンバーが入れられた。
という妄想です。
＊数回出た事のあるブラウンカラーのVF-1Jを追加しました。