棚から一掴み。夏の終わりに。

お久しぶりです。きよせただひろ、恥ずかしながら帰ってまいりました。
実に４ヶ月振りですか。いやはや。
「心が折れて、やる気が出ないぃ」（ｃｖ戸田恵子）
そんな毎日ではありましたが、４月に書き上げたドルフロ小説の校正、推敲の方をちまちまと続けながら、合間に施設用の塗り絵原画描いたり、ラクガキ描いたりはしてました。
でまあ、ＰＩＸＩＶの投稿が完全にお留守でしたので、気晴らしに描いてたラクガキやら、施設のレクリエーション用の塗り絵やらを何枚か投下させていただきます。

１枚目：「高原列車は行く」
施設用の塗り絵原画、５月の歌から。
施設のホールで、ほぼエンドレスで「古関裕而」作品集のＣＤがかかってたんで、ほんじゃ、それで一枚、ってコトで。花束が難しかった。

２枚目：「てるてる坊主」
施設用の塗り絵原画、６月の歌から。
６月っていやあ、梅雨でしょってワケで一枚。
しかしながら、この辺りから作風が迷走を始めており、ムリに線や構図を単純化しようとしたり、極力淡白な（エロさを払拭した）画風を目指した結果、かなり消化不良かつストレスのたまる作画が始まる。

３枚目：「椰子の実」
施設用の塗り絵原画、７月の歌から。
作詞が島崎藤村だっていうのを初めて知りました。
島崎藤村だったらエロくてもいいだろう（どういう理論だ）と思ったものの、前述の理由から自己のアイデンテティを封殺した結果、これも不満の残る作品に（涙）

４枚目：「大巨獣ガッパ：Ｒｅ」
自分の思い通りの「線」が引けなくなったので、思い切って「闇の部分」を開放（笑）
幼少期、日東から出てたプラモを買ってもらい、それ以来「ゴジラ」＜「ガメラ」＜「ガッパ」大好きに。子供向けの「怪獣大百科」とかその辺の写真で得た情報だけでしたが、なぜか「ガッパ」が好きになっちゃいまして。あ、映画は観てません（爆）
最近ＹｏｕＴｕｂｅで宣伝映像やらなにやらを観てたら、衝動的に描き殴っておりました。「ガッパは鳥類に近い」という劇中の設定にあわせて、恐竜絶滅後の子孫である、ディアトリマなどの「恐鳥」のイメージで。

小説の方は９月中に第１話を発表する予定です。もはや、これ以上こねくり回していてもしょうがないので。もうね、全２５話もあるので、はっきり言って、１年じゃ絶対完結しないのですよ。早いトコ連載開始しないと…。