SS-32LK(R-1) 戦闘機

R seriesの最も原点となる機体が、このSS-32LK。またの名をR-1という。
現在、大陸は軍事的な革新を迎えつつあるが、これは歴史的に見てみると第二波に当たる。
そして第一波について調べてみると、ちょうどその波が立った頃に、この機体の開発がスタートしているということが判明する。
隣国がR seriesを開発した意図というのは、この歴史的背景から考察すると、「軍事的革新による遅れを取らないようにする為」
と予想が着く。あくまで「予想」だが。
まぁ、それは置いておいて。
当時の遅れを取り戻すというより、この戦闘機はむしろ、当時の遅れを巻き返し時代を切り開いたと言っても過言ではない。
V16の32リッターから生み出される力は、最高速度645km/hという速さをこの飛行機に与えた。
さらに翼面積も広く取り、曲がりやすくしている。
まさに速度と機動力の両立を、複葉機の時代に成し遂げたわけである。
しかしこれでもまだパワーに余りがあるという事で、2cmクラスの機銃を8丁、3cmクラス機銃を機首に一丁装備している。

隣国では、博物館でたまにこの機体の飛行曲芸をやっているので、機会があれば足を運んでもいいかもしれない。

最高速度645km/h
旋回時間22秒
武装
20.3mm機銃×8
36.4mm機銃×1

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193
2022-10-08 08:23

 CONcept


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