【PFSOZ】無間刀の詠【オルギット団】

「さて、俺の出来る事をするだけか、といってもこんな異国で、しかも王位継承戦の手伝い？…なんてタイミングだよ不安しかねぇ……」
「アンタの『それ』かなり年季入ってるな……見せてみな、まぁ刀の専門だが少しなら手入れくらいはできる。打ち直しやらはここの設備じゃ俺には無理だがな」

名前：平垠　詠（ひらさか　よみ）
年齢：18
身長：188
体重：108（翼含む）
性別：男
一人称：俺
二人称：名前、アンタ等

遠い東の国の都で千年の歴史を持つ五大名家で大怪異を封じる五色家と呼ばれる家系の一つ「平垠家」の当主。
幼少時に怪異（物や生き物が変化した物の怪）に両親を殺害されて以降、酷く怪異を憎み、それを討つ「神刀」を作り出す事を生き甲斐として、祖父に教えを請い、長い下積みの末漸く刀鍛冶を継ぐと同時に当主の座も譲り受けたが、実権はまだまだ祖父が握っており、彼は修業中とみられている。
そして現在は当主としての心構えや刀鍛冶についての修行として先代当主で祖父の『叢雲（むらくも）』に世界を旅して見識を広めろと半ば強引に旅立たされた。
その際祖父の打ったナマクラを持たされ、相応しい時に使えと言われたが今現在良くわかっていない

馴れ合うなどは苦手（嫌いというわけではない）だが基本的には平和主義。
例外的に害のある悪魔や怨霊（怪異）など超常の害意に対して酷い嫌悪感を持っているため、そういった類の存在に対して自分の打った「弑昃詠（ししよみ）」と翼に潜ませた大量の小柄（弑昃詠の失敗作を打ち直したもの）を射出するなど本気で襲いかかる。