擬人化　地底超獣ギタギタンガ

＜オリジナル・データ＞
登場作品:『ウルトラマンA/エース』第29話「ウルトラ6番目の弟」

身長;63m
体重:7万3千t

　地底超人アングラモンに従う超獣。角の先端からアルコール分を大量に含んだ酸欠ガス「アルコールガス」を噴出する能力を持ち、人類の地下水汲み上げ過多に対する報復及び警告として、京浜工業地帯周辺で飲酒運転に見せかけた多数の事故を引き起こした。

　地底を泳ぐように掘り進み、バネ状の皮膚を活かした高い跳躍力を誇る。

　アングラモンの最後通告が無視されたために本格的に破壊活動を開始。TACの攻撃からアングラモンによって守られ、その間に工業地帯を徹底的に破壊する。

　エースとの戦闘では2対1で数の上では有利だったものの、エースリフターによって投げ飛ばされ、工場に激突し大爆発した。
　一説では、体内に充満したアルコールガスは非常に引火しやすく、それによる爆発とされている。

＜擬人化時＞
身長:163m
体重:73㎏

　アングラモンとともに地底生活を送る超獣女子。腕力と機動力を生かして力仕事をこなしてアングラモンを助けている。自らが生物兵器という自覚はあまりない。

　角から噴き出すアルコールガスは酸欠を引き起こすほか、アルコールに弱い超獣女子を容易く昏倒させてしまうため、アングラモンがトラブルに遭った際は即座にガス攻撃で勝負を制する。

　加えて、迂闊に彼女を攻撃しようものなら大爆発が起きて周囲に甚大な被害が出る為、喧嘩好きの超獣女子たちからも密かに恐れられている。

　吐息にもアルコールが含まれており、酒に弱い者は少し話し込むだけで酩酊してしまう。