【PFMOH】解呪師のミュオ【アフター】
「厄介な呪いや魔術ならミュオにお任せあれ!です!」
ミュオ=トゥイーディア
職業:魔術師
種族:人間
性別:男 身長:141cm
年齢:11歳
一人称:ミュオ 二人称:アナタ・アナタ方、〜さん
好きなもの:お花、鳥、あやとり
嫌いなもの:火や熱すぎるもの、人任せな人、無責任な人
歳若い魔術師の少年。大人しそうな見た目に反しわんぱくで大胆不敵。年相応にやんちゃ。
周囲に魔術師のいない、狭い田舎の村の中で育ったがために自分の実力を過信しがちだが、解呪の魔術の腕だけは本物。
村の秘宝を盗んで失踪した師匠を探し出す…という名目で広い世界に飛び出し、四枚翼の青い鳥・ペタルムと共に旅をしている。
「ペタルムのことですか?物心ついた時には側にいました。多分魔物…なんですけど、あんまり頼りにならないですよ。ミュオが守ってあげてるぐらいだから……って痛い!なにすんだよペタルム!?ほんとのことだろー!!」
「ミュオが小さいからって馬鹿にしてますね!!ミュオのことナメてると痛い目見るんですよ!ばーかばーか!!」
「ししょーは魔術師ではなかったんですけど、そういう知識や魔導書とかはいっぱい持ってて。でも教えるの下手くそだったからミュオの魔術はほとんど独学なのです。ふふーん!」
「ししょーを探さないのかって?ミュオのキチョウな時間をあんなやつ探すために使うのってもったいなすぎます!まあ見つけたらしばき倒そうとは思ってるんですけど」
「ミュオ、やりたいことがいっぱいあるんです。たぶん全部やり切るのはムズカシイけど…やりたいことが尽きないって幸せだと思います!」
*
ミュオの身体に咲く花は、周囲の魔術的な事象を否定する力を持つ。正確にいえば、願いによって起こされる奇跡を。
自分の身体に咲くものである以上、彼の意志による制御は可能であるが、何もしなければ彼の周囲にいるだけで簡単な魔術は無効化され、魔道具は正常に動かなくなり、何かしら魔術的な補助を得て生きる者は不調に陥るだろう。
この花の力を利用することにより彼は構築された魔術を"糸"として捉え、それを解いたり断ち切ることによりその魔術を打ち消すことができる。
その代償として、花は彼の命を糧とし咲き誇る。
普通の人間の半分も生きることができないであろう自分の生を、ミュオが悲観したことはない。
そんな暇があるならば、有限の時を有意義に使いたいからだ。死が恐ろしいか、と問われれば、彼は必ずこう答えるだろう。
「死ぬのが怖いとかそんなのよりずっと、生まれてきてよかったって思ってますよ!」
作られた命とて、正しき流れに巡るのだ:【illust/100337207】
ミュオ=トゥイーディア
職業:魔術師
種族:人間
性別:男 身長:141cm
年齢:11歳
一人称:ミュオ 二人称:アナタ・アナタ方、〜さん
好きなもの:お花、鳥、あやとり
嫌いなもの:火や熱すぎるもの、人任せな人、無責任な人
歳若い魔術師の少年。大人しそうな見た目に反しわんぱくで大胆不敵。年相応にやんちゃ。
周囲に魔術師のいない、狭い田舎の村の中で育ったがために自分の実力を過信しがちだが、解呪の魔術の腕だけは本物。
村の秘宝を盗んで失踪した師匠を探し出す…という名目で広い世界に飛び出し、四枚翼の青い鳥・ペタルムと共に旅をしている。
「ペタルムのことですか?物心ついた時には側にいました。多分魔物…なんですけど、あんまり頼りにならないですよ。ミュオが守ってあげてるぐらいだから……って痛い!なにすんだよペタルム!?ほんとのことだろー!!」
「ミュオが小さいからって馬鹿にしてますね!!ミュオのことナメてると痛い目見るんですよ!ばーかばーか!!」
「ししょーは魔術師ではなかったんですけど、そういう知識や魔導書とかはいっぱい持ってて。でも教えるの下手くそだったからミュオの魔術はほとんど独学なのです。ふふーん!」
「ししょーを探さないのかって?ミュオのキチョウな時間をあんなやつ探すために使うのってもったいなすぎます!まあ見つけたらしばき倒そうとは思ってるんですけど」
「ミュオ、やりたいことがいっぱいあるんです。たぶん全部やり切るのはムズカシイけど…やりたいことが尽きないって幸せだと思います!」
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ミュオの身体に咲く花は、周囲の魔術的な事象を否定する力を持つ。正確にいえば、願いによって起こされる奇跡を。
自分の身体に咲くものである以上、彼の意志による制御は可能であるが、何もしなければ彼の周囲にいるだけで簡単な魔術は無効化され、魔道具は正常に動かなくなり、何かしら魔術的な補助を得て生きる者は不調に陥るだろう。
この花の力を利用することにより彼は構築された魔術を"糸"として捉え、それを解いたり断ち切ることによりその魔術を打ち消すことができる。
その代償として、花は彼の命を糧とし咲き誇る。
普通の人間の半分も生きることができないであろう自分の生を、ミュオが悲観したことはない。
そんな暇があるならば、有限の時を有意義に使いたいからだ。死が恐ろしいか、と問われれば、彼は必ずこう答えるだろう。
「死ぬのが怖いとかそんなのよりずっと、生まれてきてよかったって思ってますよ!」
作られた命とて、正しき流れに巡るのだ:【illust/100337207】
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2022-11-06 01:37
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