【PFSOZ】貴族令嬢クレッセンと側役ゼスティ【アラディア院】

「……まあ、祭りを見ながらお茶でもいただきましょうか」

pixivファンタジア Scepter of Zeraldia ( illust/101965643 )
PFSOZ第三章「聖夏祭」 ( illust/103207230 )

アラディア院大学院、高等部にそれぞれ在籍する貴族令嬢とその側役。
ふたりとも 野外活動同好会ワンデルン ( illust/102566087 ) 一般会員。

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クレッセン・オルトサイト・シューティレイン
（クレッセン／クレス／お嬢／委員長／シューティーさん）

21歳女性　身長160cm程度

「わたくしは何かの委員長ではございませんわよ！？」
「お待ちなさい？！　そのキノコは食べられなくてよ！」
「ゼス、……その……お茶菓子はないのですか？」
※初対面などは様付け、より上品な言葉が多め。緊急時はある程度省く。

アラディア院大学院魔法医学専攻、渓谷地を領地とする貴族の令嬢。
実家の関係で野外活動や医学に造詣が深く、
アラディア院では魔法の医学利用を研究している。

秩序と何より安全に対して真面目な性格で、
お嬢様口調の迫力も重なり周囲から「委員長」とあだ名されるが、
学級委員はじめ特に何かの委員長ではない。

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ゼスティ・ブリンガー・ハウスシュース
（ゼスティ／ゼス／風紀委員／ブンブリッターの兄ちゃん）

18歳男性　身長178cm程度

「いや別にいいんすけどねお嬢、荷物くらい俺に押し付けてくださいよ」
「帯剣は……まあ……飾りっすね」
※初対面などは様付け、丁寧語が多いが慣れるとすぐ崩れる。

アラディア院高等部、シューティレイン家幕下貴族の令息でクレッセンの側役。
出自から戦闘魔法課程を進むが、生活応用魔法や教養科目のほうが得意。

魔力を流すと硬化する布でできたマントは担架代わりになり、
万が一の際は携行するロープ等とあわせて救助隊よろしく活動する。

普段は割とルーズだが、必要なところではしっかりと振る舞うことと、
仕える主のあだ名が「委員長」であるため「風紀委員」と呼ばれる。
もちろん風紀委員ではなく、彼から登山等以外の服装に注意を受けることはほぼない。

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学部設定は 【PFSOZ】アラディア院 学部設定【タグ提案】 ( illust/102099364 ) より