Tour Besle

とぅーる べる

原初のアルカナ

172cm + 厚底ブーツ

◆武器
＜盾＞を選択。
雷をまとった剣。
この雷は、外敵を拒み、自らへの干渉を拒否する排他的な稲妻。
要は、攻撃を弾いたり反らしたり、陣地への侵入妨害が得意らしい。
彼女にぴったりである。
もちろん攻撃も可能だが、与えるダメージのほとんどが電撃によるもの。
剣自体の切れ味はかなり悪く、錆びたカッター程度の威力。
（ヤンデレくせえ性質上、刃物をもたせたくてこうなりました。問題あったら変えます！）

◆技能
・マーシャルアーツ
殺人技巧
故に人型の敵にしか効果がない
敵に向かってヨタヨタと近寄り、突然刺す
側から見ればそれは、殺人技巧と呼ぶには計画性が無くデタラメ
だが、そこには人を殺し慣れた者の慣れがある。
・医学
的確に急所をつく殺人で培った知識
2度の殺人で人の弱い部分がどこか熟知している
逆にどうすれば死なないかも知っている
・芸術（カリスマ）
実のところカリスマと呼べるようなカリスマを持ち合わせていない
ただ、その不器用さが何故か人を惹きつける
つい面倒を見てしまう者は口々に「自分が見てないと本当に死にそう」と言う

＿＿＿＿＿

彼女は自己矛盾を抱えている。
愛する人を、どうしても殺してしまう。
添い遂げたい人を見つけても、最後には失ってしまう。
その歪みは彼女を苦しめるのに十分だった。
行き着く先は崩壊のみ。
どうか、誰も、私に近づかないで。

過去シリアルキラーだった。
過去殺したのは2人。なんかうまくバレなかった。
惚れっぽく恋多き少女だが、その末で必ず好きな人を殺してししまう。
正気が無いわけではない。そういう性癖なのである。
人を好きなることで自分が苦しむことがわかっているので、人との関わりを持たないように、人を好きにならないように頑張っている。

仲間を傷つけられることが嫌い。
自分が殺したいから。
だってそれは他人に仲間を取られてしまうことと同義だから。

自分の部隊にはかなり機械的に冷たく当たる。
気持ちが入ると、自分が部隊を壊滅させかねないので。
だが、部隊のメンバーは大体それを把握していて「またこれか、かわいいなあ」と思われてるかもしれない。
当の本人はかなり視野が狭いので、うまいこと嫌われてると思ってる。