ラピスとカーネリアンが色黒になった理由

白熊様との合作作品「オーパス・マグナム（仮題）」より、古代の民ちびっこ三人組の通信兵ラピスです。
二枚目は古代の民がグリーンドラゴンの瘴気に汚染される砂漠地帯で生き抜くための日光浴の様子です。
グリーンドラゴンの瘴気はわずかでもあらゆる生物を錆びつかせ、無機物さえ瞬時にボロボロにしてしまう猛毒ですが、日光によって劇的に消失するため、古代の民は毎日日が出ている時間帯に一定の時間、体を日に当てて日光浴することで瘴気の浄化を行います。

そのために古代の民はみんな色黒に日焼けしており、堕天した後、古代の民に保護されたカーネリアンも、この習慣に習い、日に焼けたため、堕天後砂漠地帯にいる間、及びその後しばらくは日焼けした肌の色をしています。

三枚目はアメジストの狙撃とスポッターとしてサポートするラピスです。
ラピスは古代の民の通信及び画像記録を残すカメラマンとしての役割を持ち、とても視力が良いのでアメジストと合流してからは、彼女の狙撃を度々補助する役割をします。