無題

ドルガバッゴのガンシップ(宇宙船)

性能は良くもなければ悪くもない。

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ブラック･レコードシリーズにおいて、宇宙とは暗黒森林理論である。
様々な勢力が各星系及び宙域領域を所有しており、その勢力内部ではある程度の秩序が保たれているが、その外に近くなればなるほど、敵対勢力との交戦危険度は上昇する。

大規模な勢力(星間国家)でさらに有名なものなどは、政治的理由から外部勢力に対して滅多に侵略(大規模戦争)することはない。(小さな衝突が起こるのみである)
実は彼らは話の通じる相手であり、安全である。

暗黒森林理論は半分正解で半分間違いである。

実は厄介なのはスペースパイレーツ(宇宙海賊)だったりする。
宇宙の変なところを呑気に飛行していると、宇宙海賊と遭遇して略奪されることが殆どである。

宇宙には安全な宙域と危険な宙域があり、安全なルートを飛行することが推奨されている。

銀河連邦軍(銀河系数百種族による大規模星間連邦の所有する軍事組織。ブラック･レコード2300の主人公勢力)が治安維持活動に伴い安全な航路の確保展開維持活動を定期的に行っているため、それに伴い移動するという方法もありである。

大規模宇宙戦争を行っている宙域には絶対に近付かないことである。自殺行為。

宇宙航行において最も重要なものとして、通信装置がある。
通信手段が無くなってしまえば、もはや絶望的である。
惑星に墜落、宇宙海賊に襲撃される、遭難、これらはよくあることである。
何かがあったら銀河連邦軍に通報しよう。救助や援護に来てくれたりする。