モカ 座ってるとこ アメコミ塗り
アメコミの毒々しい色合いとパキパキした塗りが、どうしても好きなんです。
ネットがほとんど発達していなかった時代、たまに雑誌などで紹介されて、アメコミというものがあるという事は知っていたのですが 初めて本になっているアメコミを見たとき本当に衝撃を受けました。
(確か小学館のマーヴルクロスだったと思います。)
なんてカラフルでキレイなんだ!絵は個性的だし、しかも全ページカラーだって!?と
それからは地元で唯一のアメコミが好きだった友人と、あの作家はすごい あのゲスト作家の描く線はセンスの塊だ カラリストではこの人が一番だ いやいやこの作家にあってるのはこっちのカラリストだろう
など喧々諤々やっていました。
そして時は過ぎ、上京して実物のアメコミを見たとき二度目の衝撃を受けました。
なんだこのギラつき加減は!!
自分が今まで見ていたアメコミは、牙を抜かれた劣化品ではないか!と
そう 本場のアメコミはすべてのページが上質なツヤツヤの紙に、カラー印刷されていて
その毒々しさ、目に刺さる原色の力が、日本のつや消しの紙に印刷された落ち着いた紙面より
数段上だったんです。
本来のアメコミの力とはこういうモノだったのかと、その時悟りました。
同時に アメコミをコレクションする人の気持ちがちょっとわかった気がしました。
後にスポーンなど、全ページカラーでしかもアメリカ版の本を数冊まとめたモノが、一冊1000円程度で
出版されたりして自分は狂喜乱舞!日本でもアメコミブームが来たぁ!!と思ったんですが、そのちょっとしたブームがあった後は
色々な出版社から細々と出版される感じで、アメコミが日本でメジャーになる事はついになかったですね・・・
ネットがほとんど発達していなかった時代、たまに雑誌などで紹介されて、アメコミというものがあるという事は知っていたのですが 初めて本になっているアメコミを見たとき本当に衝撃を受けました。
(確か小学館のマーヴルクロスだったと思います。)
なんてカラフルでキレイなんだ!絵は個性的だし、しかも全ページカラーだって!?と
それからは地元で唯一のアメコミが好きだった友人と、あの作家はすごい あのゲスト作家の描く線はセンスの塊だ カラリストではこの人が一番だ いやいやこの作家にあってるのはこっちのカラリストだろう
など喧々諤々やっていました。
そして時は過ぎ、上京して実物のアメコミを見たとき二度目の衝撃を受けました。
なんだこのギラつき加減は!!
自分が今まで見ていたアメコミは、牙を抜かれた劣化品ではないか!と
そう 本場のアメコミはすべてのページが上質なツヤツヤの紙に、カラー印刷されていて
その毒々しさ、目に刺さる原色の力が、日本のつや消しの紙に印刷された落ち着いた紙面より
数段上だったんです。
本来のアメコミの力とはこういうモノだったのかと、その時悟りました。
同時に アメコミをコレクションする人の気持ちがちょっとわかった気がしました。
後にスポーンなど、全ページカラーでしかもアメリカ版の本を数冊まとめたモノが、一冊1000円程度で
出版されたりして自分は狂喜乱舞!日本でもアメコミブームが来たぁ!!と思ったんですが、そのちょっとしたブームがあった後は
色々な出版社から細々と出版される感じで、アメコミが日本でメジャーになる事はついになかったですね・・・
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2023-02-18 17:47
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