セダカオサムシ

ごく小さいオサムシ、カタツムリを捕食するが体が小さいため捕食するカタツムリも小さいものだ。
殻に頭が入りやすいようになのか、体に対して頭部がとても細長い。

日本国内では北海道には広く分布しているが、本州の岩手県にも局所的に生息している。
植物や昆虫、鳥類の一部には、氷河時代の終わりとともに数を減らし、寒冷な標高の高い地域に取り残されて生息する種がいる。これを氷河遺存種などと呼ぶが、セダカオサムシもそれにあたる。
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2023-03-07 00:44

 さんぱち


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