ヘレティック寮：ラグナ・ヘル・カオス

　黒から金へとグラデーションの掛かった髪の持ち主。自前のウルフカットヘアー。
　一度髪を長く伸ばして物凄く面倒だった。(宝石の国パパラチアをイメージして下さい)
　その為、長くても胸元までで髪を切っている。毛先は必ず金色になる。
　瞳の色はヘーゼルと灰色のオッドアイ。猫目。

　夜になると姿が変わり、髪は金から黒のグラデーションの掛かった大きなウェーブの髪を長く伸ばしている。
　小さなハーフツインテールをしている。これが標準装備らしくツインテールは解けなかったらしい。
　目は金色と紫色のオッドアイ。猫目。

　体は普通に見えるが筋肉も握力もある。
　一人称はオレ。二人称はアンタ、お前。
　正体は吸血鬼の始祖と淫魔の息子。
　それなりに明るく朗らか。冗談も言うが、ブラックジョークや闇深発言を突然ぶっ込んで来るので注意。
昼と夜の姿が変わるのは淫魔の血から来ていると推測している。
　元の世界で片方の親を殺されている。悪魔祓い (エクソシスト) 絶対許さないマン。
　元の世界に居る始祖達が特殊な為、その血を引き継いでいる彼は本来吸血鬼が苦手とするものを全く気にしない。
　晴天の下でも平気で飛行術に参加し、ニンニク入りラーメンなどを食べ、私服で「十字架ファッショーン！どう？」と着て見せに来たりする。唯一川は渡れないが橋があれば渡れるし、そもそも彼の場合ジャンプすれば大概の川は越えられる。最悪飛ぶので本当に問題が無い。
　血もヒトが死ぬほど飲まなくても生きていける。それこそ一年くらいなら飲まなくても普通に過ごす。ただ怪我をすると体内の血が足りないのでコップ一杯くらいは呑みたいとのこと。
　淫魔としても日常生活にあまり問題はなく、精々「 (あ、精気の匂い。ふーん) 」(察し) 程度である。(何を察しているかは記載しないでおく…)
　ただし本人が本気を出せばどちらもヤベェレベルである。