無題

主人公ベルシム･サウガ･バルガードは、アルスバウテラの超エリート戦闘部隊 第十二装甲 所属

ブラックレコード/ブラストラッシュでは、ベルシムが最高指導者になる前、及び逮捕されて惑星追放の刑になるずっと前の軍人時代をメインに展開します。

握り拳のマークは、グルクバルニ(闘志という意味)と呼ばれるアルスバウテラの象徴記号です。
第十二装甲のマークとしても使用されています。

アルスバウテラの象徴色は、黒色と若干紫色に近い赤色の二色です。
(黒色は武や力、恐怖、支配、統制を意味し、上品で美しい若干紫色に近い赤色は、戦争や闘争、流血や虐殺、勇気、勝利や栄光といった意味合いがあります)
たまたま偶然なのか、ベルシムのお気に入りの色でもあります。

アルスバウテラという名前の由来は、とある銀河の星系の惑星にある地名に由来しています。

アルスバウテラは、武闘派宇宙人(筋肉ムキムキ戦闘タイプ宇宙人)たちの集まりです。
(̶こ̶の̶ベ̶ル̶シ̶ム̶含̶め̶、̶闘̶争̶で̶し̶か̶生̶き̶ら̶れ̶な̶い̶あ̶る̶意̶味̶可̶哀̶想̶な̶人̶た̶ち̶の̶集̶ま̶り̶だ̶っ̶た̶り̶す̶る̶)

アルスバウテラは、地球でいう民間軍事会社のようなもので、宇宙の紛争地帯(特に銀河系外縁部では、戦争が起こりまくっている)から要望がくるので、戦士を派遣します。
宇宙では戦争が絶えないので、とても需要があるのです。

ライバルの組織として、ライケカ(おおぐま座)やチェソンカイシュア(アンドロメダ銀河)、ヒヨノトリブカ(天の川銀河)、などがいる。
こいつら全員仲悪い。宇宙戦争のブランドである。
だが、"営業成績はアルスバウテラが一番"である。

ライケカは、主にウルガムゥス(illust/103648869)という種族によって構成される武装組織であり、傭兵をやっている。

チェソンカイシュアは、大規模な軍隊を運用し派遣するという方針を採用している。集団戦法を専門得意とする。

アルスバウテラは、戦闘能力に秀でた者たちの集まり、少数精鋭を方針としている。一騎当千。個人主義が多い。戦士の所属数も他勢力組織と比較しても極めて少なく、僅か約300人程度である。
一人一人が極めて超優秀なので、要請が来た場合、基本的に一回の戦争に参戦するのは一人である。(戦争の内容によっては二人、極稀に三人になることもある。それ以上となると本当に珍しく滅多にない)

ヒヨノトリブカ(日善ノ鳥武火)は、優秀な戦士による部隊を運用している。天の川銀河(特に外縁部)の治安維持も担当している。

ーーここで番外編ーー(公式非公認)
アルスバウテラに職場体験をしてみようの回

｢やあやあ、新しい門下｣
｢私の名前は、イウガ｣
｢私は、アルスバウテラの最高幹部の一人で、指導教育を担当している｣

｢ようこそ、［機密情報］へ。ここは、アルスバウテラの所有する母船の中でも2番目に大きいところだよ｣

｢では、82番区に行ってみよう｣
｢ここは、戦闘訓練区だよ｣
｢物理投影装置によって、あらゆる戦場を再現することが可能なんだ｣
｢ぜひ、君にも体験してもらおう｣
｢難易度は選択可能だ｣
｢自分の好きな武器を使っていいよ｣
｢私のオススメは、あそこにあるタイラントバトルスーツだ。初心者向けだよ｣
｢痛いのが嫌だったら、痛覚を遮断することも可能だ。腕がちぎれたりすることがあるけど、これなら安心だ｣
｢安心してくれ、肉体が破壊されても、予備の肉体を用意してある｣
｢準備ができたみたいだね、ではさっそく、行ってみよう｣

｢なんだ、楽しそうじゃねぇか｣
｢俺の名はベルシム｣
｢難易度32までクリアしたぞ｣
｢お前は...... 難易度1をやるだと？正気か｣
｢まあいい、好きなのをやれ｣
｢今度俺と戦いたかったら、呼んでくれ。空いている時に相手してやる。苦しめて痛めつけて殺してやるからよ｣
｢じゃあな｣