監督生と愉快な仲間達(134)＋小説

♥｢何か今回は余りヒスってなかったね｣
❄️｢ヒスって？？｣
♥｢ヒステリックに叫んでなかったね｣
❄️｢あぁ･･･あれだけ追い込まれると逆に静かになるんだよ｣
♠｢でもなんであの人はあんなに怯えていたんだ？｣
🐺｢確かに、動くのは怖いと思うけどあれは異常だよな｣
♥｢あれじゃね？案外あのおねーさんあの写真の女の人突き落としたのかもよ？｣
🍎｢そんな事するかな？｣
♥｢だよなー、親友って言ってたしそれは無いよな｣
⚡｢本当の所はどうなのだ？｣
❄️｢エースが正解｣
♥｢え･･･マジ･･･？｣
💀｢つまりあの写真はあの人が突き落とす瞬間まで再生されると｣
⚔️｢成程、それなら消したくもなるか？｣
♠｢なんでそんな！？｣
❄️｢そんなのは知らないよ｣
♥｢案外好きな男が親友を好きだったとかいうオチだったりするんだよな｣
❄️｢エースが言うならそうなんだろうね｣
⚔️｢ずっと考えているのだが｣
❄️｢うん｣
⚔️｢殺人の証拠隠滅の対価が『情報関連のカメラに映らない』というのは些か割に合わないのではないか？｣
❄️｢シルバー先輩｣
⚔️｢なんだ？｣
❄️｢マジッターもマジカメも立派な『情報関連』のカメラ媒体だよ？｣
⚔️｢そうだな？｣
💀｢街を歩いてハイポーズに紛れるだけでアウトとか人生詰みじゃん｣
♥｢ケイト先輩いるから分かるけどあぁいうタイプはすぐSNS載せるよね｣
🐺｢となると歩くだけで危険だらけだな･･･｣
⚔️｢なるほど？｣
❄️｢このスマホという小さなカメラを持った人がうようよいる現代社会で『カメラに映らない』生活を送るにはどうしたらいいだろうねぇ｣
⚔️｢引きこもるしかないな、そうか、なるほど･･･｣
💀｢情報の発達ってある意味怖いね｣
❄️｢人を殺す重さがようやく分かってきたんじゃないかな｣

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今回初の試み、新書メーカーさんを使った小説を載せました！見なくても本編に何も関係ないのでいつも通りLINE画像とキャプションのみお楽しみください！！

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前回のコメントでエーにゃんの人気にビックリしました。皆、まだ苦労してないエーにゃんの未来が見えてて励ましてるの本当にありがとうございます。
エーにゃんに託された使命はでかいですが、何処かでエーにゃん奮闘記書きますね(笑)
オチは決まってメモに残してあるので、ちまちま作っていきます！

あとxxxH〇LiCネタ受け入れて貰えて嬉しいです！ありがとうございます！

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