第30話「パンドラボックスの真実」

5年前の4/8放送📝

「「変身！」」

「あ、そうだ、おい」
「いってっ、なにするんだよ…」
「それはみーたんの分だ、相当怒ってたぞ。
それ以上に泣いて祈ってた、お前の無事をな。」

「はぁ…最悪だ…俺のヒーロー感が薄れるだろ」

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犬飼さんが休養中、心配すぎてガッツリダメージくらってほぼ寝込んでいましたよ～～～✌
活動再開のインタビュー読んで相変わらずの犬飼節にめちゃくちゃ安心しました(笑)
そんでもって今週末、お渡し会で犬飼さんに会うために…40冊…写真集を…買ってしまったので…会ってきます…あ～……。

ビルド全体でも珍しいガッツリ日常回っぽさのある30話！
その一方でアクション面は監督の色が強く出たFINALぶりの圧倒的スケール感が贅沢な回です。
こういう映像見るとやっぱビルドのバイク運転スキルってライダーの中でも頭抜けてるな…と贔屓目で見ちゃいますね。

30話はこの絵で描いたビルドを背景にした万丈とグリスの同時変身もめちゃくちゃアツいんですけど、ブリザードよりも早く「Are You Ready？」部分にガッツリ文字通りの意味を持たせたビルドの変身シーンもかなり大好きです。
この言葉を聞きながら目を閉じて微笑む戦兎も、そのあとのブレーキレバーから指を離すアップカットもマジでたまんないです。

あと、何気にクローズがかなり久々の変身ですよね。
この終盤からナックルが出てくるので、ドライバー関係抜きにしても一番最初の元格闘家としての側面を思い出させる感じがあるし、やっと3人が初期フォームで並ぶ部分もアツい～。

30話といえば物理アドバイザーの方が当時、どこまでアドリブでどこまで脚本だったかをTwitterで公表してくれてたんですけど、脚本上には「私は万丈龍我です」としか書かれてなかったんですよね。
それを赤楚さんがギャグっぽくアレンジしてああいう状態の映像に仕上がっているんですけど、そう思うと万丈のこの言葉にベルナージュが「ならばお前が希望になる」って答えてるのスゴくないですか？

後に万丈の背景を知ったうえで危険視する葛城くんが出てくるわけですけど、元祖エボルトの宿敵といってもいいベルナージュは万丈の背景を知ったうえでそれを希望って思ったんですよ…！？
この部分、かなり良くないすか！？