怪異の森
日本のどこかにひっそりと存在する広大な森。不思議な生物「怪」と、日本の原生種・絶滅種の生物が棲んでいる。
元々はこちらの「世界(うつつ)」とは異なる、別次元の世界に存在していたが、そちらで世界を守護していた神のひとり、『いちもくれん』によって今から1000年以上前にこちらの世界に転移された。
森一帯にはいちもくれんの妖術結界「神隠し(かみかくし)」が張られ、外部の者が森の居場所を探ることも入ることもできない。奇跡的に結界内へ入れたとしても、入り組んだ森を永遠に彷徨い続け朽ちるか、森に棲まう怪達の餌食になるしかない。この結界を自由に行き来できるのは、あちらの世界から怪と共にきた人間「魑魅一族(すだまいちぞく)」のみ。
怪異の森が転移されて間もない頃は、まだ神隠しが張られていなかったため、怪達は自由に森の外へ出られていた。そのため怪達による人間への被災が相次ぎ、均衡を保つために惑結界が張られた。人間達の創造した妖怪や怪異の伝承は、この時期に怪達と人々との接触が起源、否…原因である。
怪達はほぼ全てが夜行性であるため、朝や昼間は静かで穏やかな森であるが、日没を境に空気は豹変し、異形の怪達が蠢く恐怖の森と化する。
また森には、人知を超越する究極生命体「龍神」も存在し、森を転移した張本人である空龍神「いちもくれん」の他にも、いくつかの神が身を潜めているのだとか…。
今年の祭り舞台にもなる、「怪異の森」のおおまかな紹介です。
ご参考になるよう、お伝えできる範疇の質問(魑魅一族とは?森中はどんな雰囲気なのか?怪それぞれの細かな質問等)をコメントしていただければ、お答えします!
元々はこちらの「世界(うつつ)」とは異なる、別次元の世界に存在していたが、そちらで世界を守護していた神のひとり、『いちもくれん』によって今から1000年以上前にこちらの世界に転移された。
森一帯にはいちもくれんの妖術結界「神隠し(かみかくし)」が張られ、外部の者が森の居場所を探ることも入ることもできない。奇跡的に結界内へ入れたとしても、入り組んだ森を永遠に彷徨い続け朽ちるか、森に棲まう怪達の餌食になるしかない。この結界を自由に行き来できるのは、あちらの世界から怪と共にきた人間「魑魅一族(すだまいちぞく)」のみ。
怪異の森が転移されて間もない頃は、まだ神隠しが張られていなかったため、怪達は自由に森の外へ出られていた。そのため怪達による人間への被災が相次ぎ、均衡を保つために惑結界が張られた。人間達の創造した妖怪や怪異の伝承は、この時期に怪達と人々との接触が起源、否…原因である。
怪達はほぼ全てが夜行性であるため、朝や昼間は静かで穏やかな森であるが、日没を境に空気は豹変し、異形の怪達が蠢く恐怖の森と化する。
また森には、人知を超越する究極生命体「龍神」も存在し、森を転移した張本人である空龍神「いちもくれん」の他にも、いくつかの神が身を潜めているのだとか…。
今年の祭り舞台にもなる、「怪異の森」のおおまかな紹介です。
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2023-05-11 23:37
Comments (4)
いちもくれんですか。前に出てきたもくもくれんとは何か関係あるのですか?また、護和くぁんも魑魅一族の末裔とかだったりします?
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