俺を殴る貴方の顔に恋してる。
好きだと手を差し伸べるけどその手をとってほしくない守若
と
それを分かっているからわざと好意を伝える佐古
好きという度に殴りつけてくる守若の怯えた表情に愉悦を感じる佐古
「佐古は俺を好きになんかならない」「好きです」
「だから俺は佐古を好きでいられるのに」「好きですよ」
「そんなの佐古じゃない!」「好きなんです」
「もう言わないで…やめてよ…」「あぁ、」
「そんな貴方が愛おしいんですよ、守若の兄貴」
日に日に増える傷、周りは心配そうな顔をしている。
その中で恐ろしいモノを見るような視線が一つ。
何人か感ずいてるようだが、理解はできないだろう。
「大丈夫ですよ、この痛みも愛おしいんです」
-だから、もっともっと欲しい。貴方なりの" "を。
誰にも聞こえない泣き声が一つ、こぼれ落ちる。
、
と
それを分かっているからわざと好意を伝える佐古
好きという度に殴りつけてくる守若の怯えた表情に愉悦を感じる佐古
「佐古は俺を好きになんかならない」「好きです」
「だから俺は佐古を好きでいられるのに」「好きですよ」
「そんなの佐古じゃない!」「好きなんです」
「もう言わないで…やめてよ…」「あぁ、」
「そんな貴方が愛おしいんですよ、守若の兄貴」
日に日に増える傷、周りは心配そうな顔をしている。
その中で恐ろしいモノを見るような視線が一つ。
何人か感ずいてるようだが、理解はできないだろう。
「大丈夫ですよ、この痛みも愛おしいんです」
-だから、もっともっと欲しい。貴方なりの" "を。
誰にも聞こえない泣き声が一つ、こぼれ落ちる。
、
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2023-05-30 18:34
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