えんにちりか

　過去ラフストック消化で莉嘉ちゃん。タイトルは特にダジャレにはなっていない。
　たしか先日のちとせと同時期に描いたまま眠らせていたラフがベースなのだけど、
持っているりんご飴（のつもり）が妙に大きい。
大玉の高級品なのかもしれないが食べづらそうである。

　ちとせの時に覆い焼きを使った光の表現がいい感じだったので今回はそれを使う前提で着色作業。
　背景や光の色も基本的にはちとせで使ったものを使い回……流用することで統一感を出してみる。
それぞれ違う日時場所でPと一緒と考えることもできるし、向き的に二人に挟まれる形で両手に花
というのもアリかもしれない。

　ちとせもそうだけど線・塗りともにラフな感じで仕上げよう、がテーマだったはずが、
ついつい力んで手を入れてしまったのは反省点。
覆い焼きで光を入れたおかげで白い部分が増えて最終的なバランスはとれたような気がするような気はする。