今生きている全ての君と僕達へ

読んでくださって、ありがとうございます!

この話は2018年に描いたものです。
私は虐待家庭に生まれ、15歳で心身が崩壊してからずっと、33歳まで鬱・拒食・不眠の後遺症が残り、重度の死にたがり(自殺志願者)でした。
虐待家族とようやく縁が切れたと思ったら、ヒモの男につかまって全財産を使い込まれるなど、なかなかハードモードな人生でした。

人間生きていたら、「死にたい。」と思う時が来るかもしれません。
でも、この世は「命あっての物種」です。

例えば、ブラック企業とかで働いていて「もう無理!」と思ったら、逃げてもいいんです。
死を選ぶくらいなら、逃げていいんです。
命があれば、何度でも挑めますから。

生きてさえいれば、命さえ捨てなければ、「生きていて良かった」と思える時が必ず来る。
今の苦しみが報われる時が、笑って話せる時が必ず来る。
苦しみには、終わりが必ずあるから!!

「命だけは捨てないで」

この漫画を通して、今苦しんでいる人達に、伝わることを願います。

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2023-08-19 15:29

 弥月わかな


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