MAJI-No.119　真・梅花姫（最終決戦）

１２個のウィシュトーンが揃い、マジカライズを制したのはチーム・ヨウコウの梅花姫こと篠村アイであった。

マジカライズは終わりを迎えようとしていたときに現れたマジカライズ協会会長のウツケエモンに地球をかけて１０人のメイジガールとミスティックの計11人のメイジガール連合との対決が繰り広げられた。

対決の途中でウツケエモンは自身の魔力を最大限に生かして妖精姉弟と一体化しウツケエモン・エムオーとなり梅花姫以外のメイジガールを消され、梅花姫のとことんまで追い詰められるが、シロウたちの声援を受けて立ち上がり、ウツケエモンに最後の梅ノ気舞幻を放って撃退した。

そ融合は解除され、フンドシ一丁になってもウツケエモンは負けを認めず、梅花姫に襲い掛かるも、マカタの助けによって帰ってきたメイジガールたちに懲らしめられ、ルナ・シェリフたちの手で逮捕された。

ウツケエモンは会長の座から降ろされ、地球に平和が戻り、今度こそマジカライズは幕を下ろしたのである。
(NMAJI-o.120につづく。)