SGe.31

トラント帝国軍の対物ライフル。
12.7mm口径弾を用いる大型ライフルであり、対軽装甲目標用途での使用を目的として設計された。同時期に設計された対物ライフルの中でも使用時の負荷に重視した設計となっており、同期のものよりも使用寿命はそれなりに長い。といっても実戦環境下ではあまり変わらないわけではあるが。射撃時の負荷軽減策として射撃時に載せる肩当に油圧機構を加え、射撃時に人体に強烈な負荷をかけないようにされている。オプションパーツではあるが、歩兵からの攻撃対策として小規模な防盾をつけることが可能であった(重量がある上にかさばるためあまり使用はされなかった)。
統制オミにも少数が供与され、戦車の砲塔上に搭載されるなどしたようである。
名称　SGe.31
種別　対物ライフル
製造　トラント帝国
設計　Schmoiser Hartmann(シュモイザー・ハルトマン)
口径　12.7mm
使用弾薬　12.7 x 100mm
弾種　通常弾(N),徹甲弾(AP),焼夷弾(I),曳光弾(T),etc.
装弾数　5発 カセット
射撃速度　?