以津真天(イツマデ)
以津真天
「いつまでん」とも。
建武元年、疫病で死者が多かった。
宮中の殿の上に怪鳥があらわれ、「いつまで、いつまで」と鳴き、その声は雲に届き、
人々に恐怖を抱かせた。
また、飢え死にした死体の所にあらわれて食い漁ったあと、
その人の家族のところで
「いつまで死体を放っておくのか」と人の声で叫んだという。
体は蛇の形、両足の爪は長く剣のようで、羽は約4.8mもあるという。
「いつまでん」とも。
建武元年、疫病で死者が多かった。
宮中の殿の上に怪鳥があらわれ、「いつまで、いつまで」と鳴き、その声は雲に届き、
人々に恐怖を抱かせた。
また、飢え死にした死体の所にあらわれて食い漁ったあと、
その人の家族のところで
「いつまで死体を放っておくのか」と人の声で叫んだという。
体は蛇の形、両足の爪は長く剣のようで、羽は約4.8mもあるという。
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2023-10-09 09:39
Comments (2)
コメンテーターさん ご感想ありがとうございます。 そういった面白い意見も聞けて 学びになります。
日本の妖怪なのに何故か西洋の悪魔っぽさを感じるイラストです。