ホ⚪︎ラ腹パンストーリー『痛みと絶望のリング』

プチストーリー↓

闇の組織に捉えられたレッ⚪︎スを助けるために
ホ⚪︎ラは組織が運営する地下格闘技に参加する。

ホ⚪︎ラと対戦相手の男の試合が始まる。

「あ"がぁっ…！」

開始早々、対戦相手による
音速を超えるほどの鋭く重たいパンチが
ホ⚪︎ラの腹部に命中した。

痛みと衝撃に耐えつつも、ホ⚪︎ラは立ち上がり、
自身の強靭な意志力と覚悟を示した。

ホ⚪︎ラが立ち上がろうとした瞬間を狙って、
男はさらに強烈なパンチをホ⚪︎ラの腹部に叩き込む。

二度も強烈な腹パンをくらい痛みと絶望に
思わず体が痙攣してしまうホ⚪︎ラ。

ホ⚪︎ラのあられもない姿に歓喜と興奮で観客がどよめく。

観客のどよめきとホ⚪︎ラの死角を利用し、
ホ⚪︎ラに気づかれないよう男の仲間がリングに上がって
ホ⚪︎ラの背後から隙を狙っている。

後ろに脅威が迫っているとは気がつかないホ⚪︎ラ。

男は容赦無くホ⚪︎ラの背後を襲う！

「あ"あ"っ…！」

ホ⚪︎ラは思わず声をあげてしまう。

「ちょっと、2人がかりは卑怯…です…」

ホ⚪︎ラは弱々しく抗議するが
この地下格闘技にルールなんてものは存在しない。

背後からの打撃攻撃や、
背後から身動きが取れないように拘束したりと
なんでもありだ。

試合終了のゴングがなっても男たちの蹂躙は終わらない…

試合終了後のエクストラステージに突入した。

エクストラステージでは
敗北者の腹に1発パンチを打ち込むごとに賞金10万円、
敗北者が意識を失ったら賞金100万円が発生する。

どうやらこの地下格闘技場の伝統らしい。

男たちは弱ったホ⚪︎ラをリングの外に引きずり出し、
ホ⚪︎ラ乱暴に壁に磔にして拘束した。

「いやあぁぁっ…！」

この後自分がどうなるのか想像してしまったホ⚪︎ラは
絶望の悲鳴をあげるがその声は誰にも届かない。

試合中に幾度となく腹パンをくらった
ホ⚪︎ラの腹部は醜く歪んでいた。

（ドスッ）
「あぅっ…！」

（バゴッ）
「きゃあぁぁ！」

（ドスンッ）
「んああぁぁっ…！」

何度も何度も腹パンを受け、
ホ⚪︎ラの意識はだんだん薄れていく。

男の猛攻は深夜まで続いた。

男の仲間、観客、運営者は帰ったが、
男はまだ満足していない様子。

地下格闘技上に残ったのは
ホムラを執拗に痛めつけた
執着心の強い男とホ⚪︎ラのみとなった。

男の執拗な猛攻はまだ続く。

（ボスッ）
「あぁっ…！」

（ズドッ）
「きゃあぁぁ！」

（ドスンッ）
「いやあぁぁっ…！」

ホ⚪︎ラが悲鳴をあげるたびに男は興奮した。

「ヒャヒャヒャ！オレハ賞金ナンカドウデモイイ！」
「女ヲ痛メツケルノハ最高ノ快感ダナァ！」
「ヒャヒャヒャ！」

男は何度も何度もホ⚪︎ラの腹部に
強烈なパンチをねじ込む。

何度も、何度も、何度も…。

ついに壁に取り付けられた拘束具も壊れ、
ホ⚪︎ラは床に倒れ込んだ。

「オイ、寝テンジャネーヨ！」（ドスッ）

床に倒れ込んで動けなくなったホ⚪︎ラに
男は容赦無くトドメの1発を打ち込む

「…っだっ…ぁ"っ！！」

意識を失いかけていたところに強烈な痛みが痛みが走り、
ホ⚪︎ラは蚊の鳴き声のような声にならない悲鳴をあげる。

「モウ飽キタ。俺帰ル。」

男は全く動かなくなったホ⚪︎ラを見て
そう言って帰ってしまった。

その後ホ⚪︎ラの意識は戻ることなく、
彼女は地下に眠り続けるのだった。