寝てください先輩!
アカデミーを歴代最高得点で卒業した先輩は軍の研究施設に就職する事が決まった。昔から研究に没頭すると時間を忘れるところがあったのだが、研究所での仕事が始まるや否やその悪い癖が爆発してしまった。
先輩の研究をサポートしていた功績を認められたのかはたまたおもり役が必要なのかアカデミーを卒業する前から先輩の研究室に配属する事が決まった。
先輩の功績は在学中嫌でも入っていた。正直嫌な予感しかしない。そうこうしているうちに先輩の研究室へ初出勤日する事となり久しぶりに会う先輩はあいも変わらずサキュバスだと言うのに目の下に大きな隈を作り、視力補正の魔法を使う魔力がもったいないからと言う理由からつけていたトレードマークのメガネをかけていた。
なんやかんや数年が立ち大きなプロジェクトを先輩が任される事となり。数ヶ月。俺は出張で数週間研究室を開けることとなった。先輩を心配しながらも自分の仕事をこなし急いで帰ってくると案の定。寝る間も惜しんで研究に没頭していたのだった。それを見た俺は…
先輩の研究をサポートしていた功績を認められたのかはたまたおもり役が必要なのかアカデミーを卒業する前から先輩の研究室に配属する事が決まった。
先輩の功績は在学中嫌でも入っていた。正直嫌な予感しかしない。そうこうしているうちに先輩の研究室へ初出勤日する事となり久しぶりに会う先輩はあいも変わらずサキュバスだと言うのに目の下に大きな隈を作り、視力補正の魔法を使う魔力がもったいないからと言う理由からつけていたトレードマークのメガネをかけていた。
なんやかんや数年が立ち大きなプロジェクトを先輩が任される事となり。数ヶ月。俺は出張で数週間研究室を開けることとなった。先輩を心配しながらも自分の仕事をこなし急いで帰ってくると案の定。寝る間も惜しんで研究に没頭していたのだった。それを見た俺は…
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2023-11-04 11:51
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