短時間挑戦 720

 さて、本日から短時間挑戦はバイクで御座います。
 この種類に関しては中々リクエストも強要しにくいので暫し控えておりましたが、頂けましたので、本日はそれで。
 お時間は骨董品クラスの代物でしたので、ある程度単純であったのか、25分で御座いました。

 *本日のバイクはRoyalEnfield社のbullet350と申す代物で御座います。
 排気量から察しますに相当小型ですが、この資料の年代では大型だったのでしょう。
 唯、不思議なのはこの資料を探す際に最近の年代のこのバイクを見つけてしまった事。
 元から骨董品ですからお手入れも完璧でしょうし、見た目だけでは判別も着きませんでしたねぇ。
 ですが、その当時の物だとしても年式だけは違う様で細々とした部品の造形が違っておりましたね。

 *本日の搭乗者さんは、漆黒の車体が眩しゅう御座いましたので鬱の音を奏でるこの方で。
 闇の子と迷ったのですが、何処か軍事的な香りも滲ませておりましたので、ある程度大人であるこの方で御座います。
 霊園内の小道を霊柩車と見まごう漆黒のバイクに跨って静かに走る女性。
 良い具合に淀んだ空気の場所を見つけ、そちらで暫しくつろぐご様子。

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2010-06-17 08:55

 ポテトサラダ


Comments (4)

ポテトサラダ 2010-06-18 17:44

軍用車で御座いますか。それなら納得で御座います。ヨンフォアさんが仰っておられますに最近も未だ作り続けて居られる様ですし軍事パレードか何かで印象に残っていたのかも知れませんね。

ポテトサラダ 2010-06-18 17:43

成る程。あちら方面は英国圏が残した物を大切に受け継ぎますよねぇ。山岳鉄道もそうですし。後は、やはりコスト面がお安いからと言うのもあるのでしょうね。

agno3 2010-06-17 17:17

リクエストに応じていただきありがとうございます。軍事的なデザインはインド陸軍の軍用車だったからだったと思います

すらくす 2010-06-17 09:03

このバイク、イギリス本国のロイヤル・エンフィールド社がインドに進出した時の工場で今も作っているのです。日本製バイクの台頭等で60年代にエンフィールド本社は倒産したのですが、残ったインド工場でほぼ当時のままの姿のバイクを作っている・・・という訳です。

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