フェイト・T・ハラオウン「私の身体がブロンズ像に・・・。」

【魔法少女リリカルフェイトcosplayer's】第551話

とある次元世界において、遺跡調査隊からの音信が途絶える。
その遺跡には、ロストロギアがあると噂されていた。
捜索のためフェイトが派遣される。遺跡に辿り着いたフェイトの前に怪物が現れた。
その怪物は、太古の昔、この遺跡にある宝物庫の番人として生み出された生命体、ヒッポリト。

戦闘に入るが、フェイト有利に展開していく。だが、追いつめられたヒッポリトは、奥の手を使う。どこからかカプセルが現れ、フェイトを捕らえてしまう。

フェイト「くっ、こ、これは⁉なんとか脱出しなければ・・・！」
だが、そのカプセルの天井より、ヒッポリトタールと呼ばれる古代文明によって作られた物質が降り注ぐ。

フェイト「・・あ、ああ・・・。ち、力が抜けていく・・・！な、なのは、ヴィヴィ・・・。」

カプセル内にヒッポリトタールが満たされ、しばらくたってカプセルが上がってゆくと、そこには、ブロンズ像と化したフェイトの姿があった。

夕陽や月明かりに照らされ、朝陽が昇っても、フェイトは、静かにブロンズ像として佇み続ける・・・。

今回は、ウルトラマンAのヒッポリト星人、ヒッポリットカプセルによるブロンズ像化です。

いつもの世界をはじめ、多くの並行世界では助かります。
ですが、並行世界によっては、戻るのに年月が経ったり、永遠にブロンズ像として佇むことになるかもしれません。