ライダーいろいろ⑦ ショッカーライダー
なんか矢継ぎ早に投稿していますが、実のところ、①(illust/112567745)のデータの転用で、色一覧表の部分を変えればよい今回の分(および、並行して準備したもう一つの原稿)のほうが早めにでき、ナンバリングから言うと先に来るべき前回投稿⑥(illust/113847061)が、各ライダーのカット部分に手間取ってしまった、という次第です。
さて、いわゆる「ショッカーライダー」のうちTV第1作の本編のオリジナルは、登場時の1号ライダーのデザイン(いわゆる「新1号」)に準じたデザインとなっています。「にせライダー」と言われたように、ムカデタイガー戦の後一時的に消息を絶った1号ライダーになりすまして、ライダー隊とアンチショッカー同盟にかく乱作戦を仕掛けたのですから当然ではありますが。
本家ライダーとの外見上の違いは、Cアイ(目)の黒い縁取り線、ゲルショッカー怪人・戦闘員に準じた黄色い手袋・ブーツ、6色に分けたマフラー(1号から順に黄・白・緑・青・紫・ピンク)。
ことに手袋・ブーツとNo.1のマフラーの色である「黄色」は、怪人ドロリンゴが化身した「にせスカイライダー」(48話)や実験用「ロボットスーパー1」(37話)、また今回取り上げた多くのキャラでも、「金色」というバリエーションを生じつつ踏襲され、「敵ライダー」「悪ライダー」のシンボルカラーのようになっています。
その意味でも、帰国早々「本郷」のマフラーの色の変化を指摘した一文字隼人のセリフはまことに象徴的です。その一方で、手袋・ブーツを色違いにするというのは案外「新2号」の応用なのかな、などと想像したりもします。
集団で登場し、明らかにTV本編あるいは漫画版の12人ライダーを意識した「NEXT」「シン」だけでなく、単体で登場した「3号」「4号」も「悪組織に属する、1号・2号ベースのライダー」という共通点が見て取れます。「NEXT」のショッカーライダーの目が緑なのはその中でもやや異彩を放っており、「ホッパーVersion3」の手袋が彼らと同じ金色(元キャラのV3は白)という事などと合わせて考えると、「強化改造人間V.3に至る途上の存在」という位置づけだったのかもしれません。また4号は、オリーブグリーンの服生地や白いマフラーからして、飛行服がイメージされているかもしれません。
さて、いわゆる「ショッカーライダー」のうちTV第1作の本編のオリジナルは、登場時の1号ライダーのデザイン(いわゆる「新1号」)に準じたデザインとなっています。「にせライダー」と言われたように、ムカデタイガー戦の後一時的に消息を絶った1号ライダーになりすまして、ライダー隊とアンチショッカー同盟にかく乱作戦を仕掛けたのですから当然ではありますが。
本家ライダーとの外見上の違いは、Cアイ(目)の黒い縁取り線、ゲルショッカー怪人・戦闘員に準じた黄色い手袋・ブーツ、6色に分けたマフラー(1号から順に黄・白・緑・青・紫・ピンク)。
ことに手袋・ブーツとNo.1のマフラーの色である「黄色」は、怪人ドロリンゴが化身した「にせスカイライダー」(48話)や実験用「ロボットスーパー1」(37話)、また今回取り上げた多くのキャラでも、「金色」というバリエーションを生じつつ踏襲され、「敵ライダー」「悪ライダー」のシンボルカラーのようになっています。
その意味でも、帰国早々「本郷」のマフラーの色の変化を指摘した一文字隼人のセリフはまことに象徴的です。その一方で、手袋・ブーツを色違いにするというのは案外「新2号」の応用なのかな、などと想像したりもします。
集団で登場し、明らかにTV本編あるいは漫画版の12人ライダーを意識した「NEXT」「シン」だけでなく、単体で登場した「3号」「4号」も「悪組織に属する、1号・2号ベースのライダー」という共通点が見て取れます。「NEXT」のショッカーライダーの目が緑なのはその中でもやや異彩を放っており、「ホッパーVersion3」の手袋が彼らと同じ金色(元キャラのV3は白)という事などと合わせて考えると、「強化改造人間V.3に至る途上の存在」という位置づけだったのかもしれません。また4号は、オリーブグリーンの服生地や白いマフラーからして、飛行服がイメージされているかもしれません。
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2023-12-01 06:02
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