貞子(RING「０」）『レモンハートに愛を』

最近の貞子の映画がコメディーチックになってしまって観るに耐えないので原点回帰の更に原点として、リング０を基盤とした中学時代のOMEGAが当時感じた貞子の悲痛なエピソードをイラストにしていきたいと思います。

仲間由紀恵さんが演じた貞子が終始悲壮感に溢れていて、観ているこちらも気持ちが落ち込んだ記憶があります。

特に、貞子が幼少期に分裂したもう一人の『悪』の自分に身体を乗っ取られる時、貞子に好意を持ち、最期まで貞子に寄り添った劇団員の男『遠山』を手にかけた時は、映画館で絶句し、絶望しました（笑）
劇中には無いですがリングの貞子の有名な睨み顔を用いて遠山を手にかける瞬間のイラストをupします

貞子『遠山……さん。……逃げて……………逃げてぇッ!!!!』
遠山『貞子!!貞子ぉッ‼‼』
貞子『あ…アタシは……………アタシ……は、もう………………………………………』

目の前にいる貞子が、もう自分の知る貞子ではないことは分かっているものの、それでも遠山はその場から動かない
遠山『……………貞子…………愛してるッ‼』