面白い名前のウミウシを集めてみた(食べ物関係)
今回は初軟体動物として食べ物絡みの和名を持ったウミウシを4種描いてみました。ウミウシの仲間は思いもよらない和名を付けられた種が多くて色々と面白いですね。種は以下の通りです。
パイナップルウミウシ (左上 Halgerda willeyi)
灰色がかった半透明の体に黄色或いはオレンジ色の突起が背面から生えたモザイクウミウシの仲間。黄色い突起がゴツゴツしている姿がパイナップルを思わせたことから命名されたのかもしれません。
イチゴミルクウミウシ (左下 Mexichromis aurora)
薄いピンク色に青紫と白の小斑点が散在し、乳白色の縦縞が数本走った体色のレンゲウミウシの仲間。イチゴミルクのような薄ピンクと白を基調とした色が可愛らしいです。
メレンゲウミウシ (右上 Ardeadoris egretta)
オレンジ色の縁の外套膜とメレンゲのように白い体色を持ったウミウシの一種。参考に使った写真では外套膜が大きく内側に折れ曲がり空洞になった部分があったのですが、そこを黒い突起と勘違いしてしまいました。
ブッシュドノエルウミウシ (右下 Jorunna rubescens)
大きいものでは体長が20cmになるという大型のウミウシ。白色の胴体に茶褐色の縞模様と白斑点が点在する体色がクリスマスケーキのブッシュドノエルに似ていることから命名されたユニークな種。
パイナップルウミウシ (左上 Halgerda willeyi)
灰色がかった半透明の体に黄色或いはオレンジ色の突起が背面から生えたモザイクウミウシの仲間。黄色い突起がゴツゴツしている姿がパイナップルを思わせたことから命名されたのかもしれません。
イチゴミルクウミウシ (左下 Mexichromis aurora)
薄いピンク色に青紫と白の小斑点が散在し、乳白色の縦縞が数本走った体色のレンゲウミウシの仲間。イチゴミルクのような薄ピンクと白を基調とした色が可愛らしいです。
メレンゲウミウシ (右上 Ardeadoris egretta)
オレンジ色の縁の外套膜とメレンゲのように白い体色を持ったウミウシの一種。参考に使った写真では外套膜が大きく内側に折れ曲がり空洞になった部分があったのですが、そこを黒い突起と勘違いしてしまいました。
ブッシュドノエルウミウシ (右下 Jorunna rubescens)
大きいものでは体長が20cmになるという大型のウミウシ。白色の胴体に茶褐色の縞模様と白斑点が点在する体色がクリスマスケーキのブッシュドノエルに似ていることから命名されたユニークな種。
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2023-12-02 13:39
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