【わた騎士】ラウル【騎士】
企画元【illust/112391486】
※12/22 22:33 メッセージ返信済みとなります。未着となっていた場合、ご連絡いただきますと幸いです。
「誠心誠意、あなたに仕えさせていただき……駄目だ。堅苦しい口調はどうにも慣れない……
仕事は真面目にやるから、勘弁してくれないか?」
「前の主人を守り損ねた負け犬だってのに、俺を仕えさせるなんて物好きだな」
「仕えるからには、望みとあれば俺は騎士としてあんたの剣にでも盾にでもなろう。命に代えてでも守る」
(……そうだ、今度こそ死なせはしない)
🐺ラウル・ラヴェンデル
25歳/騎士/187cm
一人称:俺 二人称:あんた、○○様(主人からの要望によって変化)
魔法:治癒により他者の外傷を治す
※CSは私服姿ですが、公的の場などではTPOを弁えた服装に応じます。
ワーウルフの父と人間の母の血を引く、元平民の騎士。
元は村で育ち狩猟生活で生計を立てていたが、ある日賊の襲撃を受けたところを
騎士達に救われた事から騎士を目指し、数年前ついに騎士として主人にも恵まれる。
……が、仕えた主人の治める国は戦が激しい戦地だった。
必死に守ろうとした主人は倒れ自身も右目を失う重傷を負い、自分だけ生き残った形により
「守るべき者を守れなかった死に損ないの負け犬」と自嘲している。
次に仕える主人こそは自分の命に代えてでもという姿勢は、死に場所を探すかのよう。
平民育ちが長く堅苦しい口調や作法は苦手だが、根は誠実で責任感が強く
騎士として主人に仕えたいという忠誠心は本物。
恵まれた体躯と身体能力により長剣を軽々と振り回す力を持ち
狩猟生活で培った研ぎ澄まされた冷静な判断力により、有事の際の腕や剣術のセンスは確か。
一見沈着冷静に見えるが、内心は感情が豊かで気持ちに反映して耳と尻尾がダイレクトに動く。
育った村を出てから初めて食べた菓子を大層気に入って以来、甘いものに目が無い。
治癒の魔法を持ち、他者の傷を治す事ができる。治癒の対象は外傷を負った箇所であり、病を治す事は不可能。
発動方法は、負傷している箇所にラウルの手で触れる事が条件だが、自分自身への治癒はできない。
魔法は自らの生気を引き換えに使うため、絶え間なく使い続ければ死に至るだろうと本人は推測している(試した事は無い)
◆素敵なご縁をいただきました!
フレイア・スコルハティさん【illust/114178665】
「俺は戦場で前の主を守り切れず、自分は死に損なった。
……そんな騎士でもいいんなら、今度こそ命に代えてでもあんたを守り抜いてみせよう」
戦が絶えない国で仕えていた主を失い、次に守る事となった主はまだ年端も行かない少女だった。
彼女の王国は終わらぬ冬が続き、いずれ春の姫として冬を終わらせる使命がある。
だが、その水面下では春の訪れを気に入らない者も居る事から、命を狙われる故に彼女を護る者が必要だ。
一枚岩ではいかない王族間では、よくある話というものだろう。
俺の命一つで彼女の使命を果たせるのなら、安いものだ。
「これくらいの負傷はどうという事はない。俺の魔法を使わず、フレイアが無事で済めば何よりだ。
……だから、そんな辛そうな顔をするな」
今日もまた、王家から雇われたのであろう刺客から王女を守り切った。
国を治める事が王女としての彼女の使命なら、自らの命をいとわず守る事が騎士としての俺の使命。
だから、俺自身が傷を負う事は些末な事だというのに……何故、あんたは傷つく俺を見て心を痛めるような顔をするんだ。
「死に場所を求めて、守ろうとする事が却って辛い思いをさせていたとはな。
……ははっ、そうだな。あんたのように優しい王女なら、命を粗末にした守り方をされても嫌だろうな。
わかったよ……これからは、あんたが長生きできるような人生を送れるくらい護り切って、生き抜いてみせるさ。
信じてくれ、俺は主に嫌な思いをさせるような騎士になるつもりは無いからな」
だが、自己犠牲の考えは彼女の王女としての生き方、在り方、信念を傍で見届けていくうちに変わっていった。
年端も行かない少女でありながら、重い使命を背負った責務を感じさせないほど高潔で気高く、自信家で。
だのに、自分自身を守る者達が傷つく事に心を痛め、寄り添える優しい一面もあって。
そんな彼女に惹き込まれ、命を投げ打つのではなく生き抜いて守り切り、人生を見届けたいと思えるようになったのだ。
「あんたを護るのは、俺自身の過去の贖罪や清算の為じゃない。
過去に捉われて死に場所を求める為に護るのも、もう止めた。
フレイアが治める国がどんな未来になるのか、俺はこの目で見てみたくなった」
「誓うよ。春を迎えてからそのずっと先も、あんたの剣として共に在る事を」
(フレイアのお陰で、俺は前を向く生き方ができた。だから、俺はこの二度目の生をあんたに捧げよう)
🐺申請・交流に関して
年齢や性別特に問わず、相性重視で二人ならではの関係性をすり合わせ築いていけたらと思います。
恋愛関係に関してはBL不可なので、申し訳ないのですが男性とのペアの場合主従としての関係のみとさせてください。
自分の命を軽視している傾向にあるため主人を守る事を死に場所としたいと思っており、
交流を経て心境の変化が起こる可能性もあるかもしれないと考えていますが
お相手様とのすり合わせによって固められたらと思います。
佩剣CSについては是非描かせていただきたいと思っていますが、成立の際にご相談できれば……!
外部交流に関してはTwitter(X)【https://twitter.com/nanase_kikaku】上でのお話もできますので、pixiv内・外部問わず
企画終了後もゆるりと細く長くお付き合いいただけると嬉しいです。
友人・既知関係等ご希望がありましたらお気軽にお声掛けください。
ありがたくもメッセージを頂けた場合、お返事は即日~3日以内にお返し致します。
メッセージ送信より3日経過しても返信が無い場合は、メッセージ未着による不具合の可能性がありますので
お手数をおかけしますが、メッセージを再送でご連絡を頂けますと幸いです。
問題がありましたらメッセージにてご連絡をくださいますようお願いします。
※キャプション随時編集、追記致します
※12/22 22:33 メッセージ返信済みとなります。未着となっていた場合、ご連絡いただきますと幸いです。
「誠心誠意、あなたに仕えさせていただき……駄目だ。堅苦しい口調はどうにも慣れない……
仕事は真面目にやるから、勘弁してくれないか?」
「前の主人を守り損ねた負け犬だってのに、俺を仕えさせるなんて物好きだな」
「仕えるからには、望みとあれば俺は騎士としてあんたの剣にでも盾にでもなろう。命に代えてでも守る」
(……そうだ、今度こそ死なせはしない)
🐺ラウル・ラヴェンデル
25歳/騎士/187cm
一人称:俺 二人称:あんた、○○様(主人からの要望によって変化)
魔法:治癒により他者の外傷を治す
※CSは私服姿ですが、公的の場などではTPOを弁えた服装に応じます。
ワーウルフの父と人間の母の血を引く、元平民の騎士。
元は村で育ち狩猟生活で生計を立てていたが、ある日賊の襲撃を受けたところを
騎士達に救われた事から騎士を目指し、数年前ついに騎士として主人にも恵まれる。
……が、仕えた主人の治める国は戦が激しい戦地だった。
必死に守ろうとした主人は倒れ自身も右目を失う重傷を負い、自分だけ生き残った形により
「守るべき者を守れなかった死に損ないの負け犬」と自嘲している。
次に仕える主人こそは自分の命に代えてでもという姿勢は、死に場所を探すかのよう。
平民育ちが長く堅苦しい口調や作法は苦手だが、根は誠実で責任感が強く
騎士として主人に仕えたいという忠誠心は本物。
恵まれた体躯と身体能力により長剣を軽々と振り回す力を持ち
狩猟生活で培った研ぎ澄まされた冷静な判断力により、有事の際の腕や剣術のセンスは確か。
一見沈着冷静に見えるが、内心は感情が豊かで気持ちに反映して耳と尻尾がダイレクトに動く。
育った村を出てから初めて食べた菓子を大層気に入って以来、甘いものに目が無い。
治癒の魔法を持ち、他者の傷を治す事ができる。治癒の対象は外傷を負った箇所であり、病を治す事は不可能。
発動方法は、負傷している箇所にラウルの手で触れる事が条件だが、自分自身への治癒はできない。
魔法は自らの生気を引き換えに使うため、絶え間なく使い続ければ死に至るだろうと本人は推測している(試した事は無い)
◆素敵なご縁をいただきました!
フレイア・スコルハティさん【illust/114178665】
「俺は戦場で前の主を守り切れず、自分は死に損なった。
……そんな騎士でもいいんなら、今度こそ命に代えてでもあんたを守り抜いてみせよう」
戦が絶えない国で仕えていた主を失い、次に守る事となった主はまだ年端も行かない少女だった。
彼女の王国は終わらぬ冬が続き、いずれ春の姫として冬を終わらせる使命がある。
だが、その水面下では春の訪れを気に入らない者も居る事から、命を狙われる故に彼女を護る者が必要だ。
一枚岩ではいかない王族間では、よくある話というものだろう。
俺の命一つで彼女の使命を果たせるのなら、安いものだ。
「これくらいの負傷はどうという事はない。俺の魔法を使わず、フレイアが無事で済めば何よりだ。
……だから、そんな辛そうな顔をするな」
今日もまた、王家から雇われたのであろう刺客から王女を守り切った。
国を治める事が王女としての彼女の使命なら、自らの命をいとわず守る事が騎士としての俺の使命。
だから、俺自身が傷を負う事は些末な事だというのに……何故、あんたは傷つく俺を見て心を痛めるような顔をするんだ。
「死に場所を求めて、守ろうとする事が却って辛い思いをさせていたとはな。
……ははっ、そうだな。あんたのように優しい王女なら、命を粗末にした守り方をされても嫌だろうな。
わかったよ……これからは、あんたが長生きできるような人生を送れるくらい護り切って、生き抜いてみせるさ。
信じてくれ、俺は主に嫌な思いをさせるような騎士になるつもりは無いからな」
だが、自己犠牲の考えは彼女の王女としての生き方、在り方、信念を傍で見届けていくうちに変わっていった。
年端も行かない少女でありながら、重い使命を背負った責務を感じさせないほど高潔で気高く、自信家で。
だのに、自分自身を守る者達が傷つく事に心を痛め、寄り添える優しい一面もあって。
そんな彼女に惹き込まれ、命を投げ打つのではなく生き抜いて守り切り、人生を見届けたいと思えるようになったのだ。
「あんたを護るのは、俺自身の過去の贖罪や清算の為じゃない。
過去に捉われて死に場所を求める為に護るのも、もう止めた。
フレイアが治める国がどんな未来になるのか、俺はこの目で見てみたくなった」
「誓うよ。春を迎えてからそのずっと先も、あんたの剣として共に在る事を」
(フレイアのお陰で、俺は前を向く生き方ができた。だから、俺はこの二度目の生をあんたに捧げよう)
🐺申請・交流に関して
恋愛関係に関してはBL不可なので、申し訳ないのですが男性とのペアの場合主従としての関係のみとさせてください。
自分の命を軽視している傾向にあるため主人を守る事を死に場所としたいと思っており、
交流を経て心境の変化が起こる可能性もあるかもしれないと考えていますが
お相手様とのすり合わせによって固められたらと思います。
佩剣CSについては是非描かせていただきたいと思っていますが、成立の際にご相談できれば……!
外部交流に関してはTwitter(X)【https://twitter.com/nanase_kikaku】上でのお話もできますので、pixiv内・外部問わず
企画終了後もゆるりと細く長くお付き合いいただけると嬉しいです。
友人・既知関係等ご希望がありましたらお気軽にお声掛けください。
ありがたくもメッセージを頂けた場合、お返事は即日~3日以内にお返し致します。
メッセージ送信より3日経過しても返信が無い場合は、メッセージ未着による不具合の可能性がありますので
お手数をおかけしますが、メッセージを再送でご連絡を頂けますと幸いです。
問題がありましたらメッセージにてご連絡をくださいますようお願いします。
※キャプション随時編集、追記致します
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2023-12-02 22:06
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