晩秋の三葉ほほえむさくらちゃん

12月。本当なら秋のうちに載せるべきだったかな。「さくらの指先から いちょう・もみじ・なんかの広葉樹の落葉のジェットストリームアタック」です。『なかよし』連載も終了を期して描きました…というわけではなく偶然。そもそも服装からして中学じゃなく小学生姿のさくらだし。

名前や誕生日が春にまつわることもあり、ふんわり桜の花が舞う春の光景でさくらを描きたくなるところですがそれは違う。描きたいと思った時、それが木之本桜の旬。
「春夏秋冬いつでもどこでも可愛らしい姿でわたくしの目の前に現れてわたくしに微笑みかえす。それがさくらちゃんという存在なのですわ」そう大道寺知世ちゃんも言っていた。

…というようないかにも言いそうな感じのことを知世ちゃんに言わせた投稿をしたりしてましたが、アニメディア内限定な上に随分と昔なことだからご存知の方はここには居ないと思うけど、当時のあの頃は親の顔より見た木之本さくら。今でも描くと感慨深いというかいつもと違う気持ちになります。
…いやらしい気分になるってわけじゃないよ？