ザウル(アヴェラ・ケア専用機)

❮機体解説❯

機体名：ザウル(アヴェラ・ケア専用機)

所属：ネオ・エンドランティス帝国第一王朝/第二王朝

ロールアウト：5210年

概要：ザウルは、グードやゲイル、ディゴルなどと同様に、様々なカスタム機が存在した。ザウル(アヴェラ・ケア専用機)もその1機である。
　本機は『鉄血貴妃』の異名をとるアヴェラ・ケア少佐の専用機であり、パーソナルカラーの赤で塗装し、かつての愛機ゼネクのナイト・シールドを引き継いで装着しているのが特徴。センサー類を強化した指揮官仕様の頭部へと換装されている他、機体性能はアヴェラ少佐の趣向に合わせたカスタマイズが施され、スラスターなどの各種カスタムチューンに加えて120mmビームキャノンを装備している。帝国樹立戦争終結後、アヴェラ少佐は王朝の転換を迎えたことを切っ掛けに1度は亡命したものの復隊。部下たちの計らいにより厳重に保管されていた本機は、再度アヴェラ少佐の手に戻り国防を担った。
　『鉄血貴妃』と称される程の猛将アヴェラ少佐と、鮮血を思わせる真紅に身を包んだザウル。堅実、かつ大胆に敵軍を殲滅し、徹底的に戦場を支配したのであった。

生産形態：パーソナルカスタム機

武装：ビーム・ライフル×1
　　　ビーム・ソード×2
　　　頭部機関砲×2
　　　120mmビームキャノン×2
　　　ナイト・シールド×1

【この作品は『七重世界~エバーラスト~』に準拠しています】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17807425