別にあんたが居なくたって死なないけど

揺らいでる 不安定な心

じいちゃんがいなくなっても笑えるばあちゃんも時々一人で泣いてるんだろうな。嘘じゃないんだよな、その時々でほんとの気持ちがあるんだよ。

今の彼氏もこんな事言う人で、いつか愛は尽きるしいつか別れるのにと思いながら、苦しそうな顔で懇願してくる彼をなだめる。 人はひとりで生きれないけれど生きていける生き物という事、薄情は悪いことじゃない、と説明しているとき、彼に諭すというより自分に言い聞かすように噛み締めて伝える。

死ぬって替えの利かない脅し(？)だと思うんですよね。 それくらい強い意思表示なんだけど、言われた側が真に受けることってそうそうないんだろうなー 時を経れば感傷になって風化してしまっても、その時だけはなりふり構わずで、第三者がとやかく言う話じゃないとおもうんです

人間みんな自立してるようで依存してて、でも薄情で前向きで ひとりじゃ生きてけない顔してるけど、なんやかんやひとりで生きてける人ばっかりで 自分もそうなりたいって思ってるけど、いつの間にかそうなってるんですよね… 死ぬほど好きって思える気持ちが嬉しいし、大好きなんです