映画 「バベットの晩餐会」 ステファーヌ・オードラン
敬虔さと人間的な喜びはしばしば対立概念として語られます。
でも、この二つが見事に調和することがあり得る、そんなことを教えてくれるのがこの映画、「バベットの晩餐会」です。
敬虔で貧しい牧師館に、バベットというフランス革命から亡命してきた夫人が住み込み、料理人になります。そんな彼女が宝くじを当て、そのお金で信者のみなさんにご馳走をしたい、と願い出たことから、一夜限りの晩餐会が実現するというお話です。
バベット、ホントに素敵な女性なんですよね。ていうか、カッコいい。
彼女の言葉に胸をうたれました。
それは、「芸術家に貧しい人はいない」という言葉です。
たとえ経済的に豊かでなくても、芸術家という存在は豊かなのだという力強い自負の言葉です。
未見の皆様はぜひご覧ください!絶対に損はしません!
でも、この二つが見事に調和することがあり得る、そんなことを教えてくれるのがこの映画、「バベットの晩餐会」です。
敬虔で貧しい牧師館に、バベットというフランス革命から亡命してきた夫人が住み込み、料理人になります。そんな彼女が宝くじを当て、そのお金で信者のみなさんにご馳走をしたい、と願い出たことから、一夜限りの晩餐会が実現するというお話です。
バベット、ホントに素敵な女性なんですよね。ていうか、カッコいい。
彼女の言葉に胸をうたれました。
それは、「芸術家に貧しい人はいない」という言葉です。
たとえ経済的に豊かでなくても、芸術家という存在は豊かなのだという力強い自負の言葉です。
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2024-01-19 18:19
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