【影企画】空中楼閣【ぴくカゲ】

■宿主：木立翼　高いところが好き。街を一望できる廃ビルなどに生息。情熱的な人間を好むため革命派所属。持ち前の能力を生かし、影使い同士が戦うためのフィールドを用意するのが主な役目。好きな言葉は夕日、決闘、一騎討ち。■影：空中楼閣　（画像の黒い柱すべてが影）お気に入りの場所だった廃ビルから転落し、それが原因で廃ビルが取り壊された、その時のショックから生み出された影。正体不明の頑丈な金属の束で、長さも太さも自由自在。いくつもの束が組み合わさることで、巨大な建造物の姿になる。翼の合図と共に彼女の影から具現化、およそ三十分で東京タワー並みの高さにまで構築可能。空の見える場所にしか建てられない。建物というより、鉄骨の絡まった塔と言う方が近い。手すりも何もないが、影の能力によって、落ちる可能性は少ない。■能力：空中楼閣の内部が能力の射程となる。この空間内では、翼に好かれている人間ほど身軽になって、自由に空間内を飛び回れるようになり、落ちてもだいたい死なない。反対に、彼女が嫌っている人間は体が重くなり、まともに動けなくなる。ただし基準が翼の感情であるため、敵味方関係なく能力が作用してしまう。彼女に最大限好かれている者同士が空間内で戦うと、ド○ゴンボールのような戦いになる。ちなみに、渋いおっさん、キレイなおねーさん、もふもふした生き物などがおおまかな好み。彼女自身は、ちょっと落ちにくい程度。◆企画元様illust/1088221