おいてけぼり

なんか、ふと警察学校編を思い出して考えてました。
1人ずつちゃんと自分の過去を乗り越えて成長していく物語だったし、勿論萩もそうだったんだけど、最後に立っている成長した萩のこと、我々はあまりにも知らなすぎると思ったので。
彼は過去から救われはしたけれど、自分の陣地に踏み込ませはしてないし、他人に自分から深く関わろうとすることもなかったなあと思って。彼にとっての大事でテリトリーに踏み入れても許せるのはきっと松田だけだったんだろうけど、(降谷は多分惜しい所までいってて、もっと時間があればそうなったと思う)松田は皆に踏み込む勇気も優しさも持った大人になったから、萩原だけの松田じゃなくなってしまって、あまりにも取り残されていたんじゃないか？と勝手につらくなった感情の供養です。
勿論ただの思い込みだし、きっとそんなことは無いので勝手に好き勝手捏造してると思ってください。