【単発】Redfloodで第二次世界大戦でドイツが勝利した世界線
Redflood世界で第二次世界大戦でフランスが勝利したjudgment dayというMODが半年前(?)ぐらいにできましたが、ドイツ勝利世界は知らないなと思い作りました。
第一次世界大戦の結末は共倒れであった。フランスのオカルト化、ドイツでの革命、大英帝国の崩壊……いくらでも挙げれるだろう。人々は混沌という恐怖に怯えながらもそれに適応してきた。 フィウメで生まれた加速主義の野蛮な考えは世界に広まり、フランスではかの狂人アントナン・アルトーによる野蛮な国家を作り出し、文明そのものを破壊しようとしていた。
しかし、第二次世界大戦はそうといかせなかった。ドイツ率いる赤色戦線は日本人の支配するイタリアと文明を破壊しようとするフランスを打ち倒し、世界に平和をもたらした……はずであった。
戦後まもなくは独英米波による相互安全保障体制が維持されていたが、テクノクラートの英米、社会主義のドイツ、古代回帰主義のポーランドでは考えは全く異なり利益の不一致により体制は崩壊していった。時代は赤い洪水から鋼鉄の壁へと変わっていった…
【ドイツ】
パウレ・レヴィの失脚後、ドイツではカール・ラデックが評議会議長に就任し、ドイツから世界に自由を広めようとした。彼はその壮大な夢を実現させ、欧州一帯を解放することに成功した。ドイツは世界の超大国として降臨し、西欧を超えてアジア、南アメリカに影響力を獲得している。この自由なレーテ共和国は永遠の繁栄を享受するだろう!
【イギリス】
大英帝国の崩壊は我々の地位を大きく失墜させ、超大国だったものとして思われていただろう。イギリスは大英帝国の終焉を認め、その代わりとして米国との同盟、国内産業の発展、今残っている植民地の改革を実現させ、民主主義の砦として位置している。多くの国民たちに繁栄はもうないと思われていたがイギリスは技術と共に復興を遂げたのだ。
【アメリカ】
混乱の20年間から抜け出したアメリカは社会は技術によってのみ進歩すると考え、世界初の技術主義国家を作り出し多くの科学者とともに国をリフォームしていった。東アジアを支配していた大日本帝国との戦争にも勝利し、太平洋・大西洋のふたつの大洋に勢力圏をもたせた。パクス・アメリカーナはまだ到来していないがきっと必ず来るだろう。我々は自由の守護者なのだから。
【ポーランド】
サルマティズム。それはポーランド・リトアニア共和国時代に考えられてきた思想である。黄金の繁栄を享受していたポーランド人は自らをサルマタイ人だと考え、それをアイデンティティにしてきた。1930年代、ポーランドは決して素晴らしい状態とはいえなかった。インテルマリウムという国際同盟をもっていたが、それは安全を保証するものではなかった。ポーランド人が恐怖に晒された時、サルマティズムは戻ってきたのである。サルマチア運動により指導されたポーランドはサルマチア自由国を名乗り、彼らの故郷黒海を目指すようになった。そうしてポーランドは強大な帝国となり、再び国威を取り戻すことに成功した。東側に敵がいなくなった今、ポーランドは再び西側を見るだろう。
私はカオスが三度の飯より大好きなのでレッドフロートとかカイザーリダックスとかが好きで良くプレイするんですよ。作ってて楽しかったです。
単発ではなく、pixivの小説とかに物語として何か書くかもしれません。その時を待っててください。
第一次世界大戦の結末は共倒れであった。フランスのオカルト化、ドイツでの革命、大英帝国の崩壊……いくらでも挙げれるだろう。人々は混沌という恐怖に怯えながらもそれに適応してきた。 フィウメで生まれた加速主義の野蛮な考えは世界に広まり、フランスではかの狂人アントナン・アルトーによる野蛮な国家を作り出し、文明そのものを破壊しようとしていた。
しかし、第二次世界大戦はそうといかせなかった。ドイツ率いる赤色戦線は日本人の支配するイタリアと文明を破壊しようとするフランスを打ち倒し、世界に平和をもたらした……はずであった。
戦後まもなくは独英米波による相互安全保障体制が維持されていたが、テクノクラートの英米、社会主義のドイツ、古代回帰主義のポーランドでは考えは全く異なり利益の不一致により体制は崩壊していった。時代は赤い洪水から鋼鉄の壁へと変わっていった…
【ドイツ】
パウレ・レヴィの失脚後、ドイツではカール・ラデックが評議会議長に就任し、ドイツから世界に自由を広めようとした。彼はその壮大な夢を実現させ、欧州一帯を解放することに成功した。ドイツは世界の超大国として降臨し、西欧を超えてアジア、南アメリカに影響力を獲得している。この自由なレーテ共和国は永遠の繁栄を享受するだろう!
【イギリス】
大英帝国の崩壊は我々の地位を大きく失墜させ、超大国だったものとして思われていただろう。イギリスは大英帝国の終焉を認め、その代わりとして米国との同盟、国内産業の発展、今残っている植民地の改革を実現させ、民主主義の砦として位置している。多くの国民たちに繁栄はもうないと思われていたがイギリスは技術と共に復興を遂げたのだ。
【アメリカ】
混乱の20年間から抜け出したアメリカは社会は技術によってのみ進歩すると考え、世界初の技術主義国家を作り出し多くの科学者とともに国をリフォームしていった。東アジアを支配していた大日本帝国との戦争にも勝利し、太平洋・大西洋のふたつの大洋に勢力圏をもたせた。パクス・アメリカーナはまだ到来していないがきっと必ず来るだろう。我々は自由の守護者なのだから。
【ポーランド】
サルマティズム。それはポーランド・リトアニア共和国時代に考えられてきた思想である。黄金の繁栄を享受していたポーランド人は自らをサルマタイ人だと考え、それをアイデンティティにしてきた。1930年代、ポーランドは決して素晴らしい状態とはいえなかった。インテルマリウムという国際同盟をもっていたが、それは安全を保証するものではなかった。ポーランド人が恐怖に晒された時、サルマティズムは戻ってきたのである。サルマチア運動により指導されたポーランドはサルマチア自由国を名乗り、彼らの故郷黒海を目指すようになった。そうしてポーランドは強大な帝国となり、再び国威を取り戻すことに成功した。東側に敵がいなくなった今、ポーランドは再び西側を見るだろう。
私はカオスが三度の飯より大好きなのでレッドフロートとかカイザーリダックスとかが好きで良くプレイするんですよ。作ってて楽しかったです。
単発ではなく、pixivの小説とかに物語として何か書くかもしれません。その時を待っててください。
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2024-03-27 22:05
Comments (9)
ドイツがんばれ!あたおかどもに負けるな!
View Repliesなぜにイギリスの名称がアルビオンに…… Judgment Dayの世界より幾分かマシそうでいい世界だと思いました(白目小並感) あっちは狂ってるってレベルじゃありませんからね……
View Repliesレッドフラッドよやべえ所を全部煮詰めてそれを吐き出したような世界じゃねえか…この欧州には行きたくねえぞ…
View Repliesアイスランドは独立出来なかったのか。
View Replies文字見ずらい人は拡大してみてください