ユディ&クレイオス

僕より小さかった君が、僕よりも大きくなって。弱虫だったのに、なんだかずいぶんと逞しくなって……ちょっと悔しいや。

でもそんなのどうだっていい。君が……あのとき今にも壊れてしまいそうだった君が、生きててくれて良かった。それだけでもう、僕は心がいっぱいだ。……生きててくれてありがとう。

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君に急に会えなくなって、その後つらいこともたくさんあったけど……また君に会えたことが、泣いてしまうくらいに嬉しかった。

君は年上で、僕なんかにいつも優しくしてくれて、なんだかお兄ちゃんみたいだった。たくさん助けてくれた。抱えきれないほどの「ありがとう」たちを、今からでも返せるかな。

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トゥーティー(尊い)……。