良いのかな~…私がこんなに幸せで
ミカ「ナギちゃんもセイアちゃんも冷たいな~おめでとう位直接言ってくれも良いじゃんね」
1人呟きながらシャーレに向かう
ミカ「忙しいからって…一言位会って言ってくれればいいのに…」
今朝起きたら届いていたメール
おめでとうと今日は忙しいからプレゼントはまた後で渡すという内容
ミカ「コハルちゃんは知らないよね…言ったこと無いし」
ミカ「アコちゃんやサオリにも言ってないからな~…」
ミカ「いいもん…先生から呼ばれてるしきっと直接祝ってくれる…」
先生からおめでとうと一緒に午後に予定があるかと言われ無いとすぐに返信し私は今シャーレに向かっている。でも
ミカ「本当に祝ってくれるかな…」
シャーレに近づく程不安になっていく沢山迷惑をかけた先生は違うと言ってくれたけど…
ミカ「悪い魔女に祝われる権利なんて…」
考えれば考える程どんどん悪い方に考えがよっていく。
ミカ「着いた…」
シャーレに着き執務室の前に行く
ミカ「……」
扉を開けようと手を伸ばすがすんでのところで止める
もし祝われなかったら、私の誕生日にたまたま別の用事があっただけだったら…その時は
ミカ「帰っちゃおうかな…」
きっと後悔する、でもあと一歩の勇気は私には無かった。踵を返して帰ろうとした時
先生「やっほーミカ」
ミカ「せっ先生!?なっなんで!」
さっきまで自分が乗っていたエレベーターから先生が降りてきて声が裏返る
先生「ん?ちょっと足りない物の買い出し、もしかして…帰ろうとしてた?」
ミカ「うっううん!今入ろうとしてた所だよ!」
慌てて誤魔化しながら執務室に入るすると
「「「「「「おめでとう(ございます)~!!」」」」」」パンパン
ミカ「……えっ?」
ハナコ「ふふ大成功なのではないですか?」
セイア「あぁ扉の前で止まって帰ろうとした時はどうしようかと思ったが」
ナギサ「全く扉の前で帰ろうとするなんて…」
ミカ「えっみっ見てたの!?てそっそれにコハルちゃん達まで…」
コハル「せっ先生に聞いて私何かがって思ったんですけど」
ミカ「そっそんな事無いよ!とっても嬉しい!」
先生「ねっ言ったでしょコハル、きっとミカは喜ぶよって」
コハル「うっうん!ありがとう先生」
ヒフミ「良かったんでしょうか…私まで」
セイア「大丈夫さうちの寂しがり屋なお姫様の事だ人が多い方が嬉しいだろう」
ミカ「せっセイアちゃん!」
先生「はは落ち着いてミカ、そして改めて誕生日おめでとう」
ミカ「先生…良いのかな~…私がこんなに幸せで」
先生「それを決めるのはミカだよ、でもはいこれ」
ミカ「これ…プレゼント?」
先生「俺たちは全力でミカを祝うから…しっかり受け取ってね!」
ミカ「……うんありがとう」
アズサ「むむ先生に先を越されてしまったぞ」
コハル「わっ、私達も!」
ミカ「わっわわ皆ありがとう!うんすっごい嬉しい!」
ナギサ「喜んで貰えたのなら良かったです」
ハナコ「さてでは主役は席で待っていて下さい♪色々持ってきますから」
ミカ「うんありがとう、ねぇ?先生」
先生「どうしたの?」
ミカ「あのさ…アコちゃん達って」
先生「アコはねぇ」
アコ(流石にその枠に入るのは気まずい所じゃないので私はまた)
サオリ(色々と合わせる顔が無い…)
先生「だそうだよ」
ミカ「ふ~ん私は別に良いのになぁ」
先生「そうだねぇ…ミカ」
ミカ「ん~何?」
先生「ミカは1人じゃないし、ミカの事が大切な人はいっぱい居るからね」
ミカ「うん…わかったよ、ありがとう先生…ねぇ先生?」
先生「ん?」
ミカ「先生にとっても私って大切?」
先生「うん大切な生徒だよ」
ミカ「ふふそーだよね♪ありがと先生じゃあ!楽しんじゃうね!」
1人呟きながらシャーレに向かう
ミカ「忙しいからって…一言位会って言ってくれればいいのに…」
今朝起きたら届いていたメール
おめでとうと今日は忙しいからプレゼントはまた後で渡すという内容
ミカ「コハルちゃんは知らないよね…言ったこと無いし」
ミカ「アコちゃんやサオリにも言ってないからな~…」
ミカ「いいもん…先生から呼ばれてるしきっと直接祝ってくれる…」
先生からおめでとうと一緒に午後に予定があるかと言われ無いとすぐに返信し私は今シャーレに向かっている。でも
ミカ「本当に祝ってくれるかな…」
シャーレに近づく程不安になっていく沢山迷惑をかけた先生は違うと言ってくれたけど…
ミカ「悪い魔女に祝われる権利なんて…」
考えれば考える程どんどん悪い方に考えがよっていく。
ミカ「着いた…」
シャーレに着き執務室の前に行く
ミカ「……」
扉を開けようと手を伸ばすがすんでのところで止める
もし祝われなかったら、私の誕生日にたまたま別の用事があっただけだったら…その時は
ミカ「帰っちゃおうかな…」
きっと後悔する、でもあと一歩の勇気は私には無かった。踵を返して帰ろうとした時
先生「やっほーミカ」
ミカ「せっ先生!?なっなんで!」
さっきまで自分が乗っていたエレベーターから先生が降りてきて声が裏返る
先生「ん?ちょっと足りない物の買い出し、もしかして…帰ろうとしてた?」
ミカ「うっううん!今入ろうとしてた所だよ!」
慌てて誤魔化しながら執務室に入るすると
「「「「「「おめでとう(ございます)~!!」」」」」」パンパン
ミカ「……えっ?」
ハナコ「ふふ大成功なのではないですか?」
セイア「あぁ扉の前で止まって帰ろうとした時はどうしようかと思ったが」
ナギサ「全く扉の前で帰ろうとするなんて…」
ミカ「えっみっ見てたの!?てそっそれにコハルちゃん達まで…」
コハル「せっ先生に聞いて私何かがって思ったんですけど」
ミカ「そっそんな事無いよ!とっても嬉しい!」
先生「ねっ言ったでしょコハル、きっとミカは喜ぶよって」
コハル「うっうん!ありがとう先生」
ヒフミ「良かったんでしょうか…私まで」
セイア「大丈夫さうちの寂しがり屋なお姫様の事だ人が多い方が嬉しいだろう」
ミカ「せっセイアちゃん!」
先生「はは落ち着いてミカ、そして改めて誕生日おめでとう」
ミカ「先生…良いのかな~…私がこんなに幸せで」
先生「それを決めるのはミカだよ、でもはいこれ」
ミカ「これ…プレゼント?」
先生「俺たちは全力でミカを祝うから…しっかり受け取ってね!」
ミカ「……うんありがとう」
アズサ「むむ先生に先を越されてしまったぞ」
コハル「わっ、私達も!」
ミカ「わっわわ皆ありがとう!うんすっごい嬉しい!」
ナギサ「喜んで貰えたのなら良かったです」
ハナコ「さてでは主役は席で待っていて下さい♪色々持ってきますから」
ミカ「うんありがとう、ねぇ?先生」
先生「どうしたの?」
ミカ「あのさ…アコちゃん達って」
先生「アコはねぇ」
アコ(流石にその枠に入るのは気まずい所じゃないので私はまた)
サオリ(色々と合わせる顔が無い…)
先生「だそうだよ」
ミカ「ふ~ん私は別に良いのになぁ」
先生「そうだねぇ…ミカ」
ミカ「ん~何?」
先生「ミカは1人じゃないし、ミカの事が大切な人はいっぱい居るからね」
ミカ「うん…わかったよ、ありがとう先生…ねぇ先生?」
先生「ん?」
ミカ「先生にとっても私って大切?」
先生「うん大切な生徒だよ」
ミカ「ふふそーだよね♪ありがと先生じゃあ!楽しんじゃうね!」
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2024-05-08 00:03
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