喫茶店の店員

とある喫茶店の店員。
彼は店長の息子であり、小さい頃から店で働いており常連客からも可愛がられている。
愛想よく、勤勉で、笑顔を絶やさない彼に元気をもらうと通う客は後を絶えず、まるで看板娘だなんて笑って話す人もいる。
しかしその喫茶店の店長には悩みがあった。
それは我が子に対して熱い視線を送る者が多いことだ。
早くに妻を亡くし、ただ男手一つで育てた我が子は命よりも大事な宝。そんな我が子に対して注がれる熱い視線には不快感がった。何より…その視線を送る者は大半が男なのだ。
我が子はどう見ても男だ。そう、親としては可愛くて仕方ないのだが、別に女の子だと思ったことはなかった。
「もし手を出してきたらへし折ろう。それが一番手っ取り早い」
店長はリンゴを片手で握りつぶしながらそう呟いた…。

というわけでエプロン付けた褐色男の娘です。
一見すると女の子みたいだけど実は男、というのもいいですが男だと一目見て分かるけど何故か可愛いみたいな男の娘も結構好きで、今回のも後者です。
そういえば最近のコメントでも褐色男の娘に対するコメントが幾つかあって嬉しかったです。
僕もこういう子好きだけど同志がいたんだな…と。

Fanficにてサークル開設しています。
イラストから雑記まで色々投稿してますので是非見て行ってください。
毎週月曜日の20時にR-18イラストを更新してます。
https://fantasfic.fun/circles/3920

リクエスト募集中です。
リクエスト方法は作品にコメント、メッセージ、Twitter(X)にあるアカウント(https://twitter.com/reyAiillust)にDM辺りからリクエストする内容を頂けば作成します。
但し、現在はR18系のリクエストはNGとしています。
また、リクエスト状況や作成時間の都合、一週間以上かかるケースもあるのでそのあたりご了承ください。
一応問い合わせ頂ければ完成時期をざっくりお伝えもします。