引力と斥力【描かせていただきました】

マグネットスパイク
かつては西方で使われていた超重量武器。
とあるハンターによってメゼポルタにもたらされた後に時を経たずしてドンドルマにも持ち込まれた。
スラッシュアックスやチャージアックスと同様に異なる形態への可変機構を持つ「変形武器」であるが、
巨大な刀身を持つ「斬モード」と、それを折り畳んだ「打モード」の2形態が存在し、切断武器でもあり打撃武器でもあるという特性を持つ。
一番の特徴は、強力な磁力により"引力"と"斥力"を操ることが可能な点である。
これにより超重量武器でありながらかなりの機動力を誇り、「モンスターによる大技が予想されるときに瞬時に攻撃範囲から離脱する」　、「逃げようとするモンスターに対し引力で接近して強烈な一撃を叩き込む」といった芸当が可能である。

レオン式練気法で電磁力を扱う事の出来るファゴットには非常に相性の良い武器であると言える（かなりの重量があることと、乳母から教わった剣術を誇りに思っているため本人はあまり扱いたがらないが）
現時点において弟子組、師匠組内で扱うことが可能なのはてファゴット・ガリシアーノただ一人である。