蹴りに迷いがなくなった河太郎

実家にいた頃、眠れないと夜中起き出して河連れてキッチンで煙草吸うのが日課になってました。キッチンでのお話①→illust/118641044②→illust/113797513
日付からして４才、結構大きくなって自我もガッツリで完璧家族の一員たる存在感と安定感が定着した頃。
冗談で「おとしたろー」って言ったのになんか凄い目が泳いでて、煙草吸う準備中に何気に見たら角度的な見え方の問題じゃなくてホントに冷蔵庫の陰に隠れて半顔でびくびくしてたんでむっちゃ笑ったわ。この時既に足癖悪くて色んなモン蹴り倒してたのに、何を今さらそんなに悪びれてるんだ？と。河太的にはかなりとんでもない事をしてしまったという認識だったようで。普段全く動じないのにこの時は妙に気にしてたから、見てない間こんなんだったんかなー？と予測してみた。そんでまあ別に怒っちゃいないんで、自分を責めてて可哀想だから思いっきり宥めて甘やかしたんですが……、子育てって難しいですね(笑) ええその後こんな殊勝な態度２度と見せてはくれませんでしたよ。今では遠慮なく全ての物を蹴り倒してます。（あ、でも今気がついたが顔面蹴られる事はなくなったかな）怒ってはいないが別に何でもかんでも落としたり蹴り倒していい許可を与えた訳ではないんだが……。(￣▽￣;)