ルーネスさん達にも、光の戦士にあってはならない弱さが…

「ドーガとウネは、エウレカの鍵を作るエネルギーを解放するため、戦うことになったんだ。」

ましろ一行がシャララボーグを止める一方で、スカイランドに帰還していたソラは、そこでルーネス、アルクゥ、レフィア、イングズと出会う。

何故彼らがここに…？ ソラが疑問を抱くと、ルーネス達も今の彼女と同じく、辛いからと戦いを避けたり、自分に甘くなりかけた弱さがあったと口にする。
4人の話にソラは、辛いからと戦いを避けた弱さがあるヒーローは自分だけではなかったと知る。

実際ルーネス達も光の戦士でありながら、辛いからと自分に甘くなったり、弱さを出す描写があり、エウレカの鍵を作るエネルギーを解放するため、大魔導師と戦う事になった際は戦いを躊躇ったり、逃げ出そうとしていた。
そこをドーガとウネに叱咤され、怪物と化した大魔導師達をやむを得ずに倒してしまう。

2つの鍵をルーネス達に託し、息を引き取った2人は肉体を捨てて、魂だけの存在となった。