ガトリング式重機関銃Gtg-78AdAM

設定 軍の主力重戦車の同軸機関銃として使用されるはずだったが､ｺｽﾄ面から採用されなかった｡
その､試作品に目をつけたとある人間によって対人形用途に改造された｡
元からの､大口径に加えより強力な銃弾を使用するため銃身､薬室､構造の強化に加えﾓｰﾀｰの改良､発射速度（射出ﾍﾟｰｽ）4段階（毎分1200発.3600発.6000発.7200発）可変機構の追加を行ったのが本銃である｡
ただし､弾薬含めての重量と反動の強さ故に非常に扱い難い｡
人形達においてはﾋﾟｰｽﾒｰｶｰ､またはﾃﾞﾝﾉｺと言う呼び名がある､
ﾋﾟｰｽﾒｰｶｰとは言っても､｢平和を齎す者｣と言うPieceではなく｢破片製造機｣または｢ﾊﾞﾗﾊﾞﾗにする者｣といった皮肉を込めた意味である｡
因みにﾃﾞﾝﾉｺと言うのは､この銃の最大速度毎分7200発で弾丸をﾊﾞﾗ撒く際発射音が特徴なことからである｡