一生を共にする仲間が出来たんだ…

「前までは片時も離れないほど、
一緒だったたくさんの仲間たち。
やっぱり、思い出せば恋しくなってしまうものなんだな…
けど、寂しくなれば会えばいいし
あの場所へ戻ればいいだけの事だ。
チャム…まぁアイツの受け売りなんだけどな。」

「ったくハリマロンのやつは〜。
急にオレに向かって「ボクヤンチャム大好き〜」って…
誰もいないとこで良かったけど、
恥ずかしくないのかアイツはぁ〜…
気持ちは嬉しいけど…ホントに恥ずかしいに
決まってるじゃねぇかぁそんなの！
ヤチャぁ…一生ものだな、あのひとことは。」

「オレには、還るべき場所へ戻っても
家族も友達も居ない…。
だけど、同じ次元の生まれであるアイツと
出会えてよかった。
ハリマロンだって、オレと同じ境遇なんだ。
これからだって、一緒につよく生きたい。」