アンリ・フィリップ・ベノニ・オメル・ジョゼフ・ペタン
フィリップ・ペタン(1856年~1951年)は、フランスの軍人でもあり政治家。最終階級は師団将軍(大将)だが実質的な階級は元帥。第一次世界大戦に大佐として参戦後、フランス第三共和政の首相を務め、1941年のドイツのフランス侵攻後はドイツの傀儡政権であるフランス国(俗に言うヴィシーフランス、ヴィシー政権)の首席を務めた。戦後は無期禁錮刑(終身刑とだいたい同じ)の判決が下り、1951年7月に流刑先で死去した。95歳没。
0
2
74
2024-12-15 06:20
Comments (0)
No comments