あんは〇んまんの生態とその活動に関する考察

【その１ 頭部と栄養補給】
頭部のアンパンが著しく損傷すると体力が低下する現象がみられる。また、他人に頭部を分け与える行動もよくみられる。よって頭部は昆虫にみられる擬態と考えられる。体力低下を考えると本体もアンパン部から養分を補給していると考えられる。胴体から触手状の視神経と蛇腹状の養分補給体をアンパン部に寄生されて活動すると考えられ、糖分が主な補給エネルギーなので、当然、胃も退化していると考察される。
【その２ 頭部の交換】
頭部は取替え可能だが記憶は頭部交換によって影響されない。従って脳は胴体部にあると思われる。胸にある顔の様な模様は、実際は模様ではなく、頭部離脱時の補助感覚器官として機能すると思われる。
【その３ 手の構造】
外見から判断すると、手には指とそれに類する器官を持っていない。様々なシーンを解析すると把握器官自体が軟体で物体を包み込むように把握するか、または吸盤上の開口部が物体を吸着して保持することが考えられる。後者の例としてはドラ〇もんが挙げられる。
【その４ 生態】
頭部に視覚を寄生させているため、嗅覚・発声は補助感覚器官を使っていると類推されるが、聴覚はどこにあるだろうか。これは特徴を考えると自ずと結論が導き出される。頭部に類する擬態を持つ。腕、脚の他に頭部を保持する前肢があると思われる（３対）。糖分を主なエネルギー供給源としている。これらからあんは〇まんは昆虫に類すると考えられる。バッタ類等は後ろ足に聴覚器官を持っているが、擬態頭部に聴覚器官を持たないからこそ、脚部上部外側に内耳や渦巻き器官を有していると思われる。