ラウダはボブをゲットしたぜ！もう二度と離さん！

背景無し。概略説明用に描いたもの。長編シリーズ『僕らの大切なもの』から、『２６. 秋の空』https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21603555 にも転用。兄弟喧嘩の方でグリザイユ画法に途中で挫折したのだが、あんなにパーツいっぱいある図柄で挑戦すんのが間違いなんやろ！と反省し、もう少し線が単純なこれで再挑戦してみた。ポスターみたいにこっくり色になった。私は影付けが苦手のようで、だいたい薄くなったり、逆に焦げや煤けっぽくなって。なんか上手く描けないな…と思ってた肌の影が今までよりは血色よく仕上がった点は良かったと思う。が、ネットの説明を読むとこの画法は時短になると書いてあるんだが？？ 嘘だろ、陰影に気を配った気合のいるモノクロの原画を作らねばならぬし、下塗りに加え次は青系と赤系の下地を塗り分けるという工程がいる上に、寒色・暖色のおおよその色分けをこの時点で決めねばならないわけで。計画性が必要だし、結構時間掛かったぞ！？
因みにハートの色や形状を色々変えて見たが、自分的にはこの濃い赤が燃える心を表わすようでしっくりきた。