【おうがく】白い灯台、黒い波汀Part4【小説誘導】

こちらの小説の誘導絵です【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23670669】

　なんでこの作品を書いたのか…白い灯台を写真集で見たのが理由だったかな。
　俺が書いたのは夜の場面だけど写真は昼の灯台で、灯台の白と海の青の二色だけがページ内のどの写真よりも鮮明な色だった。
　灯台については書きたかった題材だったから書こうって思ったんだけど…ふと、思ったんだ。もしこれが夜で青かった海が黒くなる瞬間、白と黒の対比が出来るんじゃないかって。
　後はまぁ内容の通りかな。作品をどう捉えるのかは任せるけど、少なくとも俺からは最後に青い夢に沈んだって事が重要なんだと言っておくよ。

　　　　　　～孤浪琉衣の小説の後書きより～

補足です
琉衣は夢を見る際、ほとんどの確率で【黒い空間に大量の琉衣といる夢】を見ます。この時の琉衣はこれが夢だと気付けますが現実だと魘されますし、この夢から覚めると大体汗びっしょりで夢の内容をすっぽり忘れるようです。
他の夢を見ないという訳じゃないですが(前回の例)、稀ですしそもそも琉衣自身が夢の内容をほぼ覚えていません。本人からどんな夢を見た？とか聞かれても琉衣は覚えてないと答えるでしょう。
あの空間は琉衣自身の心を模写したような空間で琉衣のトラウマのようなものです。この事もあり、琉衣は無意識ですが暗い場所、黒い部屋を避けています。

こちらの展開をお借りしました
ジンクスに力を借りて【illust/125504350】

登場&お借りしたキャラ
孤浪琉衣【illust/123872798】
琉衣のイベント衣装【illust/124457926】
香坂芽衣様【illust/123875330】
芽衣様のイベント衣装【illust/124492493】
スオミ様【illust/123873564】
スオミ様のイベント衣装【illust/124586087】

何か問題等ありましたら連絡いただけますと幸いです。